おからの匂い
- カテゴリ：30代以上
- 2015/10/06 20:41:38
この夏から通勤時に歩く道を変えたのですが，
今朝，初めて，歩いている時に 「おから」 の匂いがしました。
「おなら」 じゃありません。「おから」 です。
近くに豆腐屋さんなんて見当たらないのに，どこからだろう？
おからの匂いって，１０年ぐらい振りに嗅ぎました。
私は，６歳まで北海道に住んでいたのですが，
その頃，母は豆腐屋さんで働いていました。
母に会いにそのお店に行くと，おからの匂いがしました。
本州に引っ越してからも，大人になってからも，何十年経っても，
おからの匂いを嗅ぐと，北海道で冷たい水仕事をしていた母の姿を思い出します。
今朝は久し振りに母の働く姿を思い出し，今更ながら，
「親父もお袋も，働いていたんだなあ」 と思いました。
子供の頃は，そんなこと意識していなかったし，感謝もしていませんでしたが。
今，自分の娘はどう思っているのかなあと思いましたが，
昨日娘から届いた手紙を読み返してみると，
「いつも一人で仕事と家事を両立してて お父さんはほんとにすごい！！です」
と書いてあって，ホッとしました。
匂いって，ずっと昔の場面も一瞬で思い出しますよね～。
そう言えば，栗の花の匂いって…，
あ，こういうこと書くから台無しになるんだな…。
記事の最後の２行が余計でした…。 ｏｒｚ
おかしいなあ。
子供の頃の親の思い出に関する，
ハートウォーミングな記事のはずだったのに～。
とんとんさんの 「セルフ顔射」 という表現は，誤解を招きますよ～。
あれは事故であって，そうしようという意思でやったわけじゃないですから～。
四十過ぎ 肌をいたわり 顔パック
いやいやいや。そんな句を詠んでいる場合じゃないです～。ｗｗ
ああ…。
節子は，大好きなお母さんの匂いをしっかり記憶していたでしょうね～。
あの映画は悲しい～。
このおからの匂いを嗅いで 亡きお母様を思い出されたところで
私の脳裏には「火垂るの墓」で 西宮のおばさん宅に身を寄せていた清太と節子が
お父さんもお母さんもまだご存命で 桜が満開のときに４人で家族写真を撮る、というシーンがあって
その時節子が おかあちゃん大好き大好き（とは言ってないけど）
お着物をきたお母さんに嬉しそうに頬ずりするんです。きっとその時お着物の匂いと
お着物を着たおかあちゃんの匂いを節子の記憶が「幸福の香り」とインプットしてたんじゃないかなぁ・・・って
そういう妄想がつい浮かんできました。
着物は白いお米に変わっちゃうんだけど；；
わたしは仁丹のニオイに気が付くと かわいがってくれた近所のおじーちゃんを思い出します＾＾
今じゃないですよう。
あれ以来，角度には気を付けてますから～。
自分のが頬っぺたに付いたのは，すんげえ嫌でしたよ～。
…ん？
や，他の男のだったらイイってわけじゃないですよ？！
それはもっともっと嫌ですからね！
あははｗおバカね～お片付け、お片付け～ｗｗ
ぁｗ今じゃないわねヾ(*≧▽)ﾉ彡ｷｬﾊﾊ!!
わざとじゃないですよ。
思った以上に飛んできて
そうなっちゃったんです。
あ！
香りは爽やかなサイダー風で…、
嘘です。
セルフ顔射？！
自分の顔にかかって
すげえブルーになったことあります～。 orz
調べなくていいのに～。WW
しかし、人間の体から出てくるものが
植物の匂いって、ちょっと不思議です。
あ、いや、栗が、
植物のくせに動物の匂いがすると言うべきかな？
ま、私のは そんな優しい香りではありません。
味も、勢いも、三ツ矢サイダーです。
（そんな馬鹿な！ 笑）
匂いって忘れられないですね～。
人混みの中で，元カノが好きだったキャンディや使っていた香水の香りがすると，
密かにドキッとします～。（笑）
そういうことって，ユーミンの 「コンパートメント」 でも歌われていました。
「あの人の 途切れた声の 行方探すように
すれ違う 同じコロンに 振り向いてしまう癖 ♪」
ええっと，紫の上さんの 「その時がメッセージ～」 っていうユーミンの歌は，
「やさしさに包まれたなら」 でしょうか？
「雨上がりの庭で くちなしの香りの 優しさに包まれたなら
きっと 目に映る全てのことはメッセージ ♪」
…。
くちなしですね…。
栗の花じゃないですね。ｗｗｗ
いや，実は，栗の木って住宅街にもオフィス街にも無いから，
多分私は栗の花の匂いを嗅いだことが無いのではないかと。
本当にアレと同じ匂いなんですかね～。
私のアレとも同じ匂いなのかなあ。
私のアレは，この季節はキンモクセイの香りでお届けしています。
嘘です。
自分の大切だった人の匂いは
生涯忘れることはありませんね♪
「おから」の香りのするお母様って 素晴らしいことです♪
ユーミンも 「その時がメッセージ～」と言っているように、
お母様が「おめでとう」と メッセージを届けてくれたのでしょう(=＾▽＾=)
知らなかったので、ググってきました＾＾
(*￣□￣*;
なんちゅーもんのにおいがするんですか！栗！
ちなみにふみふみさん、栗の花のにおいを、嗅いだことあるんですか？？
私の母が，
「お父さんの思い出の方が多いじゃない！
たまにはお母さんのことも思い出しなさい！」
って出てきたんですかね～。
ちなみに，父の香りは，
ＭＧ５という安いヘトニックと，チェリーというタバコの香りです～。
臭いを完全に除去って宣伝している洗剤も，
消しちゃいけない香りだけは残してくれるんですかね？
私の衣類には，どんな危険な香りがするのだろう？
ガルルルル～！
・・・
ってコメが、浮く羽目になる最後の2行でしたww
母のタンスを整理している時、ふんわりした母の香りが残っていて、号泣しました。
私が着れる物は残して、何シーズンか着ていますが
今でも香りが残っています・・・
CMに偽り有りですね(-.-)
すいません。
つい，本能で最後の２行を書いてしまいました。
香りで，亡くなった方と過ごした時間に一瞬で引き戻されて，
涙がぶあっと出てくるのって分かります～。
香りって，その香りを嗅いだ人の記憶の中で
その香りの思い出を独占しますよね～。
私の母の匂いの思い出が おから なのは，
ちょっと申し訳ないですが～。ｗｗ
やややや！
やっぱり最後の２行は失敗でしたか～。
でも！
私のアレは，栗の花の匂いではなく，
もっと高貴な，ローズの香りがします。
嘘です。
最後の2行さえなければねえ・・・・
匂いと記憶の結びつきは、思った以上のものがありますね。
祖母がつかっていた香水の香りをかいだ時
あっという間に涙があふれてきた経験があります。
あー 台無しー
最後の2行さえなければ…