Nicotto Town


グイ・ネクストの日記帳


自分が作ったキャラとの別れ。エヴァゲネタバレ


死とはあっさりやってくるものだ。

待ってはくれない。

別れは悲しいものだろうか?

死のシーンを描く時・・・正直、何度も書き直す。

他に選択肢は無いか?

そう考える。

ただ相手のキャラの台詞はとてもいい台詞だった。

「ねぇねぇ、壊れたものを壊すとドウナルノ?」

ゾクッって来る人は同じ作品を見た事があるのか、または知っているかだ。

無意識と意識には境目がある。

それを一緒にしてしまうとどうなるのか?

それは数ある漫画家が何度も何度も挑戦し、描いてきた名シーンですらある。

特にボクはあえてそういう作品を好んで読むタイプなので容易に想像すらできてしまった。

ある漫画家は幻想(イリュウ―ジョン)を産み出すとした。

ある漫画家は凶暴化(バーサーカー)になるとした。

ある漫画家は絶対なる無、つまり神の座を人間でありながら体現するとした。

ちなみに一番下が、かの有名なエヴァンゲリオンである。

ただ監督の意見には同意できないwww

それはボクの個人信仰の問題なので同意したい人は同意すればいい。

ただ「絶対なる無、人間でありながら神の座を体現する」ところには一目置いている。

ボクもそうなると思っている。

エヴァンゲリオンの主人公は「創造」を選んだ。

絶対なる無を体現し、体験し、改めて「創造」を選んだのだ。

ちなみに最初は「破壊」を選んだ。

あなたは彼を責めることができるだろうか?

ちなみにネタバレです。エヴァンゲリオンシリーズを知らない方はすみません





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