アカサキの大冒険 Season0
- カテゴリ:自作小説
- 2015/10/12 21:37:37
注意!! この小説には、以下の要素が大いに含まれます。
・自作と銘打ってあるけど何か見たことのあるような・・・。
・この物語は、フィクションであり実際の個人名、団体名とは、
一切関係ありません。
jbんtycbxい (タスケテ!)。
この本を手に取った貴方へ。貴方は、上の文字が読めますか?
もし読むことが出来たら、ある者を助けていただきたいのです。
え、「何故そんな事を頼むのか?」ですって?
それは、上の文字が読めた貴方にしかその者は救えないのです。
お願いです。どうかあの人を救って下さい。あの人にも私達にもあまり時間が
残されていないのです。お願いします。どうか私達の元ご主人・・・
リン様を救って欲しいのです。
ー序章 選ばれしニンゲンー
俺の名前は、赤崎茂。どこにでもいるフツーのヒラリーマンだ。
べつに電話ボックスの中で変身する訳もないし手にしたランプ空に掲げて
巨人になる事もない。だが俺は、いつか人助けをしてその時に、
「通りすがりのサラリーマンです。」とカッコいい台詞を言ってみたい
と思っている。そんな時俺は、
自分の運命を変える出来事に出会ったのである。
いつも道理の帰り道・・・。俺は、誘われるように一本の路地に入っていった。
曲がりくねった道を進むと目の前に一件の古本屋が現れた。俺は、
その古本屋に導かれるようにその古本屋に入っていった・・・。
ー第二章 物語の始まりー
「いらっしゃい。」店主とおぼしき老人が新聞ごしに
素っ気ないあいさつをする。
俺は軽く会釈すると本棚の前に立ち面白そうな本を探す・・・。
するとそのとき俺は、ある一冊の本に目がとまった。
その本を買い古本屋を後にする。家に帰り早速本を読む。何と書いてあるかは、
読めなかったが不思議と内容は理解できた。ストーリーとしては昔、
ある所にリンと言う人がいてその本はリンと言う人の日記らしかった。
だが最後のページにこう書かれていた。
『誰か助けて!!』俺がえ、と思ったその時!
本から幾千の光が飛び出し俺は光の渦に巻き込まれてしまった・・・。
続く