はかた号乗車記1
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2009/09/12 21:07:00
サイトめぐりをしていたらこういうのを書いているところがあって、面白そうなので自分も覚えてる範囲で書き起こしてみようと思います(たぶん薄口になると思います)
と、言うことで日本最長距離を走る夜行バス、はかた号に乗ったのは今年の3月22日のことです
このバスは新宿~博多・天神間を、首都高=中央道=名神=中国道=山陽道=中国道=九州道=福岡都市高速を通り、14時間20分で結ぶバスです
HTBの有名番組水曜どうでしょうにもたびたび登場しどうでしょう班を苦しめ、「キングオブ深夜バス」としてご存知の方もいらっしゃるかもしれません
さて、このバスに乗る前に新大久保の銭湯で身を清め、新宿西口BT地下にあるミニストップでペットボトル飲料3本と食料を購入してBTに移動、バスの到着を待ちます
その時、バスターミナルから、「中央道で車両火災のために通行止区間があります」とのこと
おいおい、これから中央道走るのに・・・果たして定刻どおりに着くのだろうか?
何はさておき、はかた号さんがやってきた
さりげな~く一番最初に改札を済ましてやった
今回の席は1A、一番前の席だ
これは狙って取ったわけではなく、予約開始時間にたまたま予約をしたというだけである
乗客の家族が「年寄りが1人博多まで乗りますので、よろしくお願いします」と言って乗務員に菓子を渡していた
そんなこんなでバスは発車した
乗務員紹介、車内設備説明があり、その後車内を回り、個別の質問に答えていた
私も、バス予約センターの番号を教えて欲しいとたずねた
すると、「遅れたら乗り継ぎのバスの予約変更はこちらで手配します」とのこと
乗り継ぐバスも同じ会社でよかった
そして高速道路に入った
ここで、西鉄名物?DVD放映が始まった
今日の1本目はハチ公物語
最後まで寝ることなく見た
西鉄バスでは、DVD放映以外に、ラジオも流れている
が、これはカーラジオを客席に流しているので1局しか入らない
乗務員同士も、「東名に迂回したことはあるか」などと会話している
その間も高速の情報表示板には通行止の文字が
この日は2台で運行だったので、後ろを走るバスの乗務員と連絡を取り合っていて、「いけるところまで行って、ダメなら手前のPAで通行止解除になるまで待機する」という結論が出た模様
しかし、通行止は解除され、時間調整することなく最初の休憩地点である諏訪湖PAへ向かうことになった
甲府盆地へくだる地点では夜景がとてもきれいだった
しかし雨脚が強く、外の景色が良く見えないこともあった
それでも1番前の席なので、暇にはならなかった
23時30分、休憩場所の諏訪湖PAに到着した
このときには、雨は止んでいた
23時50分、休憩を終えたはかた号は、九州へ向けて再び走り出した・・・
今日はここまで!
ちなみに私が乗った高速バスは博多~大阪(ムーンライト号)約9時間
でございました。
14時間はすごいですね!