論理
- カテゴリ:日記
- 2015/10/21 22:45:17
論理とは、AならばB,BならばCと一本の道筋に沿って説明していくことだけど、
実際の事象はA1,A2,A3の条件でBが置き、B1,B2,B3の条件でCが発生する。とツリー状に物事が動いていく。
では、なぜ論理が成立するかといえば、それらの事象の中で、一番の発生確率が高いものが論理として呼ばれるからだ。
すなわち、論理とは、人が当たり前と思う、世の中の事象として発生確率が高い、よく見られている事象と事象のつながりにより構成されているのだ。
だからこそ、人は論理により合意ができ、多様な人で合意された論理のとおりに物事が動きやすい。
多人数により合意された論理が正しい。とは言っていない。
多人数により合意される力強い論理は、多角的な視点から検討されており、それは世の中の事象が反映されやすく、その通りに物事が進みやすい。と言っているわけだ。
正しさ。なんていうものの根本は、人の倫理である以上、人それぞれ違う。その人の正しさの通りに、その人は動くのだろう。しかし、世の中にルールやモラルはあり、それにそって、世の中は動きやすい。それだけのことだ。
論理力を鍛えることは重要で、深い論理をおさえておくということは、物事の因果、当たり前の事象を知っているということになる。だからその人の推論通りに物事は動きやすい。
技術や科学もそんなものだ。
ありがとう。
時間があれば読んでみるわね
遠くを眺めるのはいいわね
でもたまに近くを眺めるのも良いかもしれないわね
私は・・・今・・・遠くを眺めてみたい・・・
コメントありがとうございます。
人間は、民主主義が好きですよね。
日本の現状や多数決主義で、何も決められない国連とかみると
あ、あ、あーーー。とか思ってしまいます。
アローの不可能生定理という数学的証明があります。コンドルセのパラドックスなんてものもあります。
お時間ある時に調べてみてください。
そして、その反対側に独裁があります。
ヒトラー(戦前はドイツ国内での人気高かった。選出は民主的。)や
ナポレオン、ポル・ポトのような悪政。
そしてトルコの初代大統領ムスタファ・ケマルやカエサルのような独裁型善政。
さて、このようなことは、まぁまぁ置いておいて、
僕は遠くを眺めながら、目の前のことを一つ一つ
素直に、でもちょっとは賢く、一歩、一歩、歩みたい。
必ずしも正解ではないのに・・・
自己の権利は失いたくないらしい・・・
醜い・・・強欲・・・そして・・・哀れ・・・