泣いていてはいけない立場
- カテゴリ:日記
- 2015/10/23 18:48:26
毎週水曜日にはいつもとは別の事業所の非常勤として働いていました。
私の勤める法人には4事業所あって、3事業所の内の一つに3ヶ月ほどいて
別の事業所へ異動となっています。
今年の4月に勤めていた事業所では、以前の会社で配送をやっていた関係で
よく荷物を運んでいました、私にとってはとても居心地の良い事業所です。
その事業所に御高齢の女性の利用者さんがいまして、大人しい人でちょっと孤立気味にも見えました。
私はよく声をかけて会話したりしていました。
今は別の事業所に異動しているのですが、先月、その利用者さんに会う機会があったのですが、車椅子に乗っている状態でした。
「○○さんお元気そうですね^^ また今度会いましょうね!」と声をかけて
仕事に戻ったのですが、
今日、ヘルパーの会議がありその利用者さんがお亡くなりになったのを知りました。
「また今度会いましょうね」実現出来なくなりました。
とても辛いです、また会って楽しい話しをしたかったのです
ほんの少しでも笑顔が見たかったのです
他の利用者さんの前に出る手前、泣いていてはいけません
私はいつかこういう出来事に遭遇するとは思っていたのですが
思ったより早かったです・・・
老人福祉ではもっとこういう事があるでしょう
これも私に課せられた試練だと思います
これからも御高齢の利用者さんはどんどん増えていきます
まだまだ先には試練が多いです
明日も明後日も仕事です
すみません、こんな出来事があり今日の訪問はお休みさせて頂きます。
とても思い遣りのある心優しい夏夕空さん、
ご自身の身体にもどうぞ気を付けて下さいね。
お別れは辛いけど皆いつか通る道だもんね。
その時が来るまで後悔しないように生きたいし、お世話出来ると良いですね。
とても大変なお仕事だけど、身体をいたわって頑張ってね!
平気でいられるわけありませんよね。仕事してるときは気がはってますからなんとかこらえられても
せめて仕事が終わって家に帰って来た時にその方のために泣いてもいいと思いますよ・・。
こっそりとねあんまり大声で泣くと家族が心配しますから><
私もその方のためにご冥福をお祈りします<(_ _)>
なんとお声掛けしたらいいか言葉がありません。
亡くなられた方のご冥福をお祈り致しますです。
お年寄りが亡くなった時、その事実を、亡くなった原因を聞かされる事はないのですが、
亡くなった事は、食事の用意をしなくなった事で知るそうです。
2週間くらい前に、いつもお菓子をくれるおじいさんが亡くなったそうです。
亡くなった日のお昼ご飯は残しながらも食べてくれて、会話もして勤務終えたんですけど、
翌日に仕事に行って亡くなった事を知りました。
確かに、食欲も落ちていて、ご飯がお粥になったりと変化はあったんです。
でも、急に・・・
奥様が先に亡くなられて、一人でいたんだけど、
いつも寂しそうな感じを受けてた母は、会えば話してたようです。
職場の先輩に聞くと、お年寄りにはよくある事みたいで・・
人の死は、パパの所でも、特に母の所では何度もある事なのかもしれないけど、悲しい事だよね・・
乗り越えなきゃならないって母が言ってました。
パパも辛いと思うけど、乗り越えられるといいな。
でも先月にはお元気だったのでしたら、随分急な感じがします。
本人的には長く苦しまずに済んだかもと思えば…
私の祖母みたいに痴呆症になってしまうと感じないらしいですが、思考がしっかりしているのに長く入院とか嫌なんじゃないかな。
私は長野県佐久市の“ぴんころ”という考えがいいなぁと思ってます。
こんなにも早く亡くなってしまうとは…
立場上とはいえ、泣いていてはいけないのも相当きついですね;;
せめて、家では存分に泣けますように。
亡くなられた利用者さん、夏夕空さんに感謝しながら旅立たれたと思います。
声をかけてもらえて嬉しかったと思います。
今はただ安らかに…私もお祈りいたします。
その方のご冥福をお祈り致します。