和歌山の名所、友が島、鬼ヶ島。
- カテゴリ:友人
- 2015/11/04 21:06:17
今日は、何だか知らないけどエライ人が来ました。
ずいぶんエライ人のようです。
だから、ここには詳しく書けません。
すっごいエライ人なんですが、とても気さくな方で、
わたしと鈴ちゃんを話し相手に、4時間ほど遊んで行かれました。
(つまり、篠竹伐採は中止)
いろいろ話していると、
そのエライ人もNPO法人の理事長をやっておられて、
これから共同事業をやっていきたいというお申し出を受けました。
(「い~よ~♪」って言っておきました)
何をしたいのか知りませんが、
一昨日まで某企業の代表取締役をやっておられたので、
とりあえずは「遊びたい。」と、いうことらしいです。
遊ぶのは、わたしと鈴ちゃんの得意芸ですが、
わたしたちの遊びでいいんでしょうかね。
「秘密基地」建設現場と、
キャンプ場造成予定地をご案内すると、
目を輝かせて、「まず、これをやろう!」と大乗り気です。
篠竹伐採だよ?
あ、伐採した篠竹も置いておいて油が抜けたら、
柵を作るといいと教えてもらいました。
いろいろ話をしていると、どうもうちの事情にたいへんお詳しい。
おかしいなあ?
なんでかなあ?
何でそんなに詳しいのか、
どうして?どうして?って聞いてみると、
どうもうちの(と、いうか、わたし)のことが有名らしいです。
この辺は、別名「鬼ヶ島」と呼ばれているんだって、あはは♪
わたしに怒鳴られたという人が、一人や二人じゃない、
(ブラックはなちゃんですね)
そりゃあ、そうでしょう。
悪いことすると怒られますよ。
それで、あんまりたくさんの人が、わたしに怒られたというので、
どれどれ、鬼ヶ島にはどんな鬼がいるのかな?と、見に来たんですって!
その人が言うには、他人が噂話をしてここまで「鬼だ」というのなら、
それを自分の眼で確かめないと、どうにもこうにも気が済まないんだそうです。
「それで、見に来た。」と、まあ、しゃあしゃあというんです。
「で、どうでしたか?」と聞くと、
「気に入ったので、これから一緒に遊ぼう」と言うことでした。
世の中には、ヘンなエライ人がいるんですねえ。
あ、そうか!
ほんとは鬼ヶ島に、鬼退治に来たのかあ!
そうしたら、一緒に鬼ヶ島で遊びたくなったんだ!
ミイラ取りはミイラになるって言うけど、
鬼退治は、鬼になるのかも知れませんね。
しかし・・・
どこのどいつじゃー、
わたしのことを鬼ババアと言うとるのはー!
グーでなぐるぞっ!
安心してくださいね。
ここで、出会えた方たちは、
奇跡に近い「ご縁」なんですから、
これからも、ずっと大切にしていきたいです。
あー。
でも、その奇跡も二人ほど接近禁止にしたなあ~。
奇跡も選んでるってことでしょうか。
どんどん輪が広がって行きますね!!
そういえば。最近例のゲート付近でウロウロする車が増えたようです。
二コタの人なら、声をかけてくれれば案内するんだけどなあ。
来年の花見はぜひ、うちのヤマザクラの木を見に来てください。
花見団子ならぬ、キビ団子で宴会をしましょう。
エライ人と言うのは、頭の回転が速いんですね。
打てば響くように、会話のラリーが続きました。
実は、最初のうちは、そんなにエライ人だとは知らず、
ポンポン言っていました。
そして、話をしているうちに、「ん?」「待てよ?」となったわけで、
エライ人だと分かったのは、この人が帰ってからネットで検索して、もっとびっくりしたのです。
エライ人って言うのは「さみしがり屋さん」が多いのかもしれませんね。
代取りを退いて、会社の周りをウロウロしていたくないんだそうです。
そして、自分の知らない「新しい人材」を見つけたいんだと言っておられましたがね。
はたして、わたしたちで間に合うんでしょうかね。
おお、ずいぶんフットワークが軽いなあ
羨ましい限りです。
まあ、おかしな話は自分の目で確かめたい ってのは激しく同意いたします。
来年の春には花見に行くかんね。
そんでもって、鬼退治に来て、意気投合して
「鬼(はな)ちゃん!」「ももちゃん!」「鈴ちゃん!」
と呼び合う仲良しに・・・(笑)
いいなあ、そういう出会い
なんだか、はなちゃんの晩年は開けていきそうですね!
きっと、ケータイ電話の軽~いオニちゃんの乗りなんでしょう。
この間まで、乙姫だったのになあ。
いえ、わたしのことですよ。
それはどんどん遊ばなきゃ(ステキな意味で)です。
はなこさんは「山媛」「山姥」(民俗学っぽく)だと思ってました~
しっかしなー、ここまで言われてるとは思わなかったぜ。
一部、小型ボートマニアの中には、わたしにコテンパンにやられたヤツが、
恨みに思っているのは知っていましたが、
一般市民まで巻き込んでいるらしいです。(巻き込んでいるのは、わたしですが)
「立ちションは許さん!」って、突然、思いついたりさ、
(いや、それくらいしか思いつかない)
「アメリカでは、立ちションは性犯罪だからなあ」って言ってくれましたけどね。
なんで、わたしが帰国子女なのを知っている?
そのエライ人ね、
一昨日、息子さんと交代したご自分の会社に電話してね、
「アレと、コレと、コレ!やって!」と指示していました。
ビックリした!
「いえいえ、それは、やっていただかなくって結構ですよ!」と言ったんですが、
「大丈夫」と一言。
エライ人なんだけど、自分のことは「あだ名」で呼んでって。
わたしのことは「はなちゃん」って言うの!
近代和歌山の生き字引みたいな人でした。
このエライ人は、和歌山県警でも有力者なのですが、
「北署の○○が、アタマ抱えてたぞ~♪」って、かなり上級職の人を呼び捨てでした。
そこまで「鬼」扱いされていたのかー。
知らなかったなー。
あのねー、そいで、キャンプ場造成地の植生について教えてください。
芝にしたほうが良いのか、
セダムにしたほうが良いのか、どっちでしょう。
できるだけ自然を残したいので、やっぱセダムはだめでしょうかね。
ヤマザクラの木の、切り取った枝に塗る薬はなんでしょうか。
ぜひ教えてくださいね。
遊びに来てくださいよ。
はなこさんの鬼ヶ島は、実は楽園だと思います~
きっとほんとにエライ人だと思われます。
伐採が済んでからやってくるなら、ほんとはエラクナイ人と思います。
さて、どっちでしょうね。(^^)
行ったらサインもらっておかなきゃ♪
是非とも覗きに行かせて頂きます。