Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


恋慕


偶然とは知らずにやってきた
時も選ばず 場所も選ばず
驟雨に降られた私のように
しっぽりと雨にぬれて
あなたと出会った私


包み込んでくれたそのぬくもりも
抱きしめてくれた胸の鼓動も
しっかりと覚えている
だってこんなにいとおしいから
忘れられないものだから


別れなんて想像もできなかった
知ってはいたけれど
あなたには別の場所がある
知ってはいたけれど
覚悟に後ろ向きの私がいた


もしも運命のいたずらで
再び会うことがっ出来るだろうか
知らないですれ違っていたかもしれない
きっと知らない同士なのだろう
今で歳こんな愛の形だもの


愛している 愛している 愛している
幾度言ったところであなたはいない
私のものにはできない
やがてあなたも気付くだろう
本当に愛しているのは誰かということを


そして私達は愛を探すのだろう
一人で雨に濡れながら
これ以上の人がいるかわ分からないけれど
寄り添いながら頬笑みながら
今の自分を高めて行くのだろう


愛することを恐れないでいよう
それが何時か実を結ぶのだろう
一人でいても誰かといても
心の中には残しておこう
この世を去る時の自分へのはなむけとして

アバター
2015/11/09 13:09
マロンクリームさんへ
コメ、ありがとうございます。

愛するって案外身近にあるものなのですね。
そんな事を大切にしい。
そんな心も大切にしたいですね。
アバター
2015/11/06 23:47
愛するということを恐れないでいること。
自分の心の中に、久しくそういう感情がなくなっていることに気づきました。
人に対する愛だけではなく、
何か大事なことを忘れながら過ごしているような気がします。
言葉にするのは難しいですが^^
ぼくにとって、いろんなことを考える詩でした。



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