サウジアラビア軍の戦闘機が、イエメン空爆を継続
- カテゴリ：ニュース
- 2015/11/07 18:20:55
サウジアラビアの戦闘機が、イエメン北部への攻撃を継続しています。
サウジアラビアの戦闘機は、イエメン北部サアダ州の通信施設を４回に渡り爆撃し、この施設に大きな被害を与えました。
サウジアラビアはまた、イエメン南西部タイズ州を攻撃し、これにより、イエメン人１１名が死亡しました。
また、イエメン軍の防衛部隊は、５日木曜、首都サヌア上空でサウジの戦闘機１機を撃墜しました。
こうした中、イエメン軍とイエメンのシーア派組織フーシ派の人民委員会の部隊は、サウジアラビアのジザン州にある同国の軍事基地を砲撃し、これにより、多くのサウジ軍兵士が死傷しました。
サウジアラビアのジザン州、ナジラン州、アスィール州では、サウジ軍とイエメン側勢力の衝突が継続しており、サウジ側が大きな被害を受けていると言われています。
また、イエメン人向けの支援物資を運んだロシアの航空機が、はじめてサヌアの空港に着陸しました。
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