こんばんはm(_ _"m)ペコリ

たくさんの人にお越しいただき感謝しております。お礼のご挨拶に伺わねばならないのですが、もうこんな時間。
またの機会にさせていただきます。

鼻の穴を広げる薬を噴霧しますね。
ムシュ。ムシュ。
ティッシュは、ここにありますから、垂れてきたものだけ、吹いてください。５分ほどしたら、麻酔のお薬を鼻に点鼻しますので、しばらくお待ちください。

またまた、パーテーションで仕切っただけの個室で、ソファーの上に寝かされて、胃カメラの準備です。
おいおい、検診に特化した病院なんだから、もうちょっとマシな部屋準備しろよってなことを思いながら、雑誌を見て時間を潰します。

ノックの音。
それでは麻酔を点鼻しますね。
ムシュ。ムシュ。
喉に流れると苦いですが飲み込んでください。それでは、５分後にカメラを始めます。

待つこと、５分程。

またノックの音が聞こえて、検査室へ移動。

ああ、来ちまった。。。よだれをこぼしてもいいように、口のところに容器を置かれ、
目をつぶらないで、遠くを見ていてくださいねぇ。目をつぶると体が硬直して検査しにくくなりますから。

ほいほい。遠くね。。。眼鏡外してるから、あんまり見えないや。とりあえず、周囲に拘束用看護婦さん２人か。。嫌だな。。。去年も痛かったんだよな、ここの検診。。

先生到着。

女医さん、若い。。。。。（やばくね、若すぎ。。）嫌な予感。
前にニコ友のきりんちゃんから、胃カメラはDrの腕次第と言われたのをぼんやり思い出してました。

診察台が上昇して、女医さんが、どっちの鼻にします？って聞くんで、ちょうど風邪気味で右の鼻が詰まってるような感じがしたんで、左でお願いします。と

先生、長くて細い（ストローよりは太い）をクネクネさせながら、左の鼻に突っ込む。

痛かったら行ってくださいね。

もう痛いよ。先生。目つぶっちゃってるでしょ。わかりなよ。

うまく入りません。先生、管をクネクネさせてますが、そのたびに、激痛。。。

先生、痛いっす！！

鼻からカメラ初めてじゃないですよね？なんて聞くから、去年もここで受けました。って答えてやった。

じゃ、右でやってみますね。と右の鼻の穴に突っ込む。
クネクネ、クネクネ。。
痛いが左ほどじゃない。
喉を通過したのがわかる。
遠くを見とけって言っても、目の前の先生の腹しか見えねぇじゃねぇか。。。

はい、十二指腸に入りましたよ～。クネクネ。。クネクネ。。
はい、胃に入りました。クネクネ、パシャ。クネクネ、パシャ。

すでに富士夫は、鼻水とよだれでグシュグシュです。
痛いんだけどなぁ。。。下手なんだよなぁ、この先生。。。

もう少しで終わりますから、あ、ゲップは我慢して下さいね。
胃を膨らますんで、カメラの先端から、空気入れてますからね。

富士夫。。。。「ゲップ」

我慢して下さいね～。

エア注入しすぎだと思うんだけど。。ゲップじゃなくて、エアが漏れて、口から出てるだけなんですが。。（汗）

涙目。。。鼻水。。。

遠くを見ようとしても、先生の腹。。。。

まぁ、何とか終わりました。

写真を見ながら、先生説明してくれるんだけど、眼鏡掛けてないから、見えないんだよ。
だから若い先生は嫌いなんだよ、気が回らなくてさぁ。
今時、安い散髪屋の中国人の散髪してくれる兄ちゃんだって、眼鏡掛けなくて見えますか？って聞いてくれるぞ。。

まぁ、別段異常は無いそうなんで、いいんだけどね。

終わりしなに先生が言った言葉

「胃カメラは口からのほうが、大きいカメラが入るんで広く写真が取れるんですよ。今度は口からを勧めます。」

だってさ、こいつ口からが得意だったんだ＠＠

若い先生よぉ、もう少し、腕磨かないと、開業医になれねぇぜ。
どうせ、検診センターにバイトできてるんだろうけど、愛想もないしさぁ。

待合室に戻って、なんで、ここの胃カメラは痛いんだろうと考えた。
そして、富士夫が始めて鼻から胃カメラを飲んだ町医者と比べてみた。。。。

やっぱそうだよ！！ここの検診の胃カメラ、太いよ。
町医者さんのは、もっと細かったよ。
だから、痛かったんだよ。
納得。

待合に掛けてあった、等検診センターは、最新の検査機器を導入しております。って看板がうそ臭く思えました。

やっぱ、評判のいい町医者で胃カメラは受けたほうがいいな。

確信しました。