8,848m
- カテゴリ:30代以上
- 2015/11/14 15:36:11
映画「エベレスト 3D」 観てまいりました☆
http://everestmovie.jp/
「人はなぜ山に登るのか? そこに山があるからさ」
というのは広く知られた言葉ですが 映画を観ながら
『大金を掛けて 下手すりゃ死ぬのに どうしてそこまでする??』
という気持ちに 何度もなりましたですよw
映画としては 映像的には「ゼロ・グラビティ」に匹敵するほどでして
『いったいどうやって撮ったんだ????』
というようなシーンの連続でした 素晴らしい出来でございました^^
ただ 登山なんてものとは何の縁も無いジオといたしましては
『なるほど こういう世界に挑む人は
”生命保険に加入する時に制限がある”
わけだ ふむふむ』
と ようやく実感した次第でございます☆
http://www.f-l-p.co.jp/truth-occupation-which-cant-buy-life-insurance-is.html
「助けに行きたいけど 月と同じくらい遠い処にいるのね・・・」
とは遭難した主人公の奥様(第一子妊娠中)の言葉でございます
考えてみれば 8,848mですからねぇ ノー天気に
「いってらっしゃい(^_^;」
と送り出せる旅ではないわけですよねぇ(苦笑)
北上じゃ、まだ掛かってないのよねぇ・・・
ときどき聞く、山での行方不明のときの捜索隊で駆り出される人やその費用が
気の毒で馬鹿馬鹿しいく感じてたまりません。
寒いし、すぐ天気悪くなって吹雪いてくるし、頂上に立っても白一色じゃ楽しくなかろう
と、思ってしまいますw でもきっと、命がけで登った時に感じるであろう達成感を求めて
彼らは雪山に登り続けるんでしょうかねぇ・・・ それか精神的マゾかだな(コラ