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テスト公開


建造中の中国原子力空母はエンタープライズそっくり

2015年11月12日、米軍事ニュースメディア「ストラテジー・ページ」は、中国が建造中の空母は米国の空母エンタープライズ号を模倣した可能性があると報じた。13日、環球網が伝えた。 

中国は現在、ウクライナから購入した空母を改装した遼寧号を保有し、空母の運用についてのテストを積み重ねている。そのノウハウをもとに現在、中国国産空母の建設が進んでいるとみられる。大連市では全通甲板を持つ大型船の建造が進んでおり、これが初の国産空母とみられている。もっとも中国の軍事情報は秘密のベールに包まれており、建造中の船についての詳細は明らかとなっていない。 

各国はネットに流出した情報を頼りに分析を進めている。注目を集めているのが政府系サイトから流出したとされる空母模型の写真だ。舷側に「18号」と書かれていることから、遼寧号(16号)の後に建造される中国空母3番艦の可能性が高い。 

カタパルトやエレベーターの設置位置を見ると、世界初の原子力空母、米軍のエンタープライズにそっくりだ。中国が建造中の空母は原子力空母の可能性が高い。米軍の原子力空母を参照して設計されることは十分に考えられる。ただしエンタープライズは1961年に就役し、2012年に退役している。現行空母との性能差は明らかだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)

http://www.recordchina.co.jp/a123253.html

 

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