一日
- カテゴリ:小説/詩
- 2015/11/19 09:33:13
今日も1日という陽が沈んで行く
殺風景な日にも幕が下りる
あの頃はこんな日が来るなんて
思いもしなかったけれど
今はもう慣れてしまったのはなぜ
あんな日が何時までも続くと思っていた
いつまでも辿って行けると信じていた
でもやがてピリオドが打たれて
言葉が風に乗って
合わせる心のない二人がいた
朝日にさんざめいて
あなたのことを想いすぎて
宵闇が段々忍び寄って来て
そして暗闇の中に吸い込まれていく
巡る一日の中に見せた二人の顔
あの日をふと振り返る
あなたもきっと振り返る
でももう元には戻れない
ガラスの中に包まれたそれは
輝きさえ失って行く
一度でいい 愛し愛されたなら
この手の中に愛が残されていたなら
そっと包んで行くのに
誰にも見られない 壊されない
愛の真実として
そしてそれはいつの日か
誰かの上に舞い降りる
きっとあなたの愛もそうだろう
毎日が愛に動かされるように
歯車は回っていくのだろう
さよならを言う日が来た
楽しかった日々にも 悲しかった時にも
登っていく階段があるとしたら
私とあなたとそれぞれに
違う頂きを探すのだろう
コメ、ありがとうございます。
面白そうですね。犬やキリンを作るんですよね。
何か催し物があるんですか?
たっぷり練習をしてくださいね。
今日、風船屋さんでたくさん風船を買ってきました。
今度ペンシルバルーンの風船屋さんをします。
練習しよ~。
^^