Nicotto Town


まさまさ さまー


兎に角泣けた


思い出は満たされないまま

乾 緑郎著

取り壊される団地の記憶をさまざまな人物(8人くらい)の角度からつづられていく物語です。
ある条件が整う(主に作者の都合w)とタイムトラベルしてしまいます。
現実にはない「もしも」が自分の思い出と重なり、古きよき昭和のテイストを充分満喫させていただきました^^
今年春の本なのに中古価格はすでにお手ごろですから
心の栄養にぜひお薦めです!
後半からは涙腺が決壊しますw
乾氏はどのジャンルもいけてますね
今回は朱川湊氏のジャンルに挑戦していますよ




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