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中国軍11機、沖縄空域を往復…空自が緊急発進

 防衛省は27日、沖縄本島と宮古島間の空域を往復するなどした中国軍の爆撃機など計11機に対し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表した。


 領空侵犯はなかった。

 同省統合幕僚監部によると、中国軍のH6爆撃機やTU154情報収集機などが、同日午前から正午にかけて東シナ海から太平洋に出た後、反転して中国側に戻るなどしたという。これだけ多くの中国軍機が飛来するのは異例で、同省が中国側の狙いを分析している


http://www.yomiuri.co.jp/national/20151127-OYT1T50192.html


中国から来た11機の内訳は以下の通り

H-6型(爆撃機) 8機
TU-154型(情報収集機) 1機 
Y-8型(情報収集機) 1機 
Y-8型(早期警戒機) 1機

H-6はロシアのTu-16をノックダウン生産したもので、1969年から使用しています。

またTu-154は、ソ連時代に作られた民間用旅客機で、それを中国で改造したものです。

上記の2機種は旧ソビエトで設計されたジェット機ですが、Y-8はウクライナのアントノフ

が設計したもののデッドコピーのプロペラ機で、本来はライセンス生産の予定だった

ものが、中ソ対立で生産が不可能となり、アメリカロッキードの支援で与圧装置を、

早期警戒レーダーはイギリスタレス社の物を、アビオニクスやコンピュータは

パキスタンの物を搭載し、限定的な能力とは言えデータリンクで艦船から発射された

ミサイルと同期して攻撃が可能となっている機体です。

 

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