次男の同級生に会う
- カテゴリ:学校
- 2015/12/13 17:39:39
金曜日の話です。
「○○の母さんだよね。」と声をかけられました。
次男は中学の時、いじめにあって人間不信になりかけ
けっこうしんどい日々を送ってました。
そんな中、彼は次男と適度な距離と間を保って接してくれた子です。
中学の時、次男が「A君たばこ吸ってて、先生に怒られてるんだ。」と
聞いた覚えがありました。
「○○元気?」
「うん、元気に学校行ってるよ。」
「俺、高校中退したんだ。」
「え?今何してるの?」
「親父の紹介で、植木屋の見習いに入ってる。」
としばらく立ち話してました。
いきなり「おばさん、たばこ○○が吸ってたらどうする?」
と聞くので「・・・そうだねぇ。我が家は旦那が吸わないから怒ると思うな」
「ふぅん。」
「たばこ吸ってるの?」
「うん、給料でかってるんだ。」
「そう、たばこ税金いっぱいかかるでしょ。もったいないじゃん。」
苦笑いしてました。
まだ彼は17歳
違法なんで、怒ってもいいのだけど
なんでか怒る気がわかなかった。自分で稼いだお金で買ってるんだから
いいだろうと言う思いと
散々注意されていると、感じたから
今更、私まで注意したって・・・という思い。
高校中退したのも、たばこだな。と感じました。
思わず「夜間高校でもいいから通ったら?」と言いたくなったのを
やめました。
働いて元気であれば、いつか自分で必要なものをくみ取るでしょう。
若いうちから、たばこを吸うとやめられないと聞きますが
まさしくそうなのでしょう。
うん、いい子ですよ。
うちの次男を気にかけてくれたのは
きっと、『担任が嫌いだ』と言う共通点があったからだろうと思います(^^;
中学の時に次男に「お前はタバコ吸うな」と言ったそうですので・・・
誰かとつるむとかする子では、なかったですね。
うん、帰ってから色々考えてしまいました。
もっと話を丁寧に聞いてあげればよかったのかな、何か伝えたかったのかな・・・と
家庭の事情は知らないのですが
寂しいのは感じました。
へぇ、嫁様すごいですね(^^)
悪い子ではないんです。
中学の時先輩と上手くいかずに、小学校の部活に顔出していたくらいで・・・
なんとなく、また会える気がします。
立派に手に職がついてるといいな。
中学で喫煙初めてもう抜け出せないんでしょうね。。。
その青年も、なにか集中出来る事見つけてくれるといいですね♪
で、自ら勉強したいって思えると良いなぁヘ(≧▽≦ヘ)♪
さゆたまさんに話したって事は何か背中押して欲しかったのか
はたまた見て欲しかったのか。。。
根はきっと優しい良い子なんでしょうね( 〃▽〃)
さゆたまさんに対して
「こういうことを聞ける大人だ」
と思って聞いてきたのかなぁ…彼は。
そんな事を感じました。
彼みたいな子は感が鋭い感じがするので、色々と言ってくるだけの大人には
わざわざ声をかけてくることもしないような気がします^^
きっと、話を聞いてくれる人…ツベコベ言わないでくれる人だと感じたからの
声掛けだったのではないかなぁ。
そんなことを思いました^^
さまざまな年齢の生徒さんがいたそうです。
カラダにはよくないけど、自分で働いて手にしたお給料で買っているんだし…
そんな思い、なんとなくわかります。
さゆたまサンが怒らなくって、そのカレは、きっとそのうち何かを感じ取ってくれると思うな。
またいつか、そのカレとバッタリ街中で会ったら、今度はどんな話になるのかしら。