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サウジアラビアの戦闘機が、イエメンの首都を空爆

サウジアラビア主導の連合軍の戦闘機が、イエメンの首都サヌアを空爆しました。
ニュースサイト・アルヨウムプレスによりますと、12日土曜、サウジアラビア主導の連合軍の戦闘機がサヌア各地を空爆し、民間人に多くの被害が出ました。
この連合軍による12日のイエメン各地、とくに南部ダーリウ州に対する攻撃においても、民間人から多くの死傷者が出ました。
また、イエメンの情報筋はこの連合の哨戒機を1機が撃墜されたと伝えています。
サウジアラビアは、オマーンを除く9カ国のアラブ諸国とともに、アメリカの支援を受け、イエメンのハーディ前大統領を政権に復帰させ、イエメンの都市部の治安を確保している革命勢力が権力を獲得するのを防ぐため、今年3月からイエメンに対する大規模な攻撃を開始しました。
この攻撃により、これまで女性や子供を含む多くの人々が死傷しており、また数万人が難民化し、さらにインフラ設備やサービス機関、医療機関の80%が破壊されています。

http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/60613

サウジアラビア主導の連合軍は、スンニ派諸国連合軍とも呼ばれる組織です。
2014年8月から行われているアメリカ主導で20カ国が参加する生来の決意作戦とは別に行動し、独自に空爆をしているものです。
本来はこういったことが無いように国連で話し合われるべきですが、現在国連軍としては派遣されていないこともあり、指揮系統はバラバラで統一されておらず、また敵として扱われている人たちもアメリカやロシアといった国で異なる民族を標的としている状態です。

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