Nicotto Town


ヤツフサの妄想


【B級】エイリアンノイド

邦  題:エイリアンノイド
原  題:INFECTED
ジャンル:SF
映像時間:90分
制 作 国:カナダ
制 作 年:2008年
上映媒体:TVM
言  語:英語
字  幕:日本語
吹  替:日本語
発 売 元:アルバトロス 廃盤
購 入 日:2015年12月6日
予 告 編:https://www.youtube.com/watch?v=_jRweOGibLo


ヤツフサ好み度
  本: ★ ★ ★
  優: ★ ★ ☆
  出: ★ ★ ★
  楽: ★ ☆ ☆
  気: ★ ★ ☆
  末: ★ ★ ☆
お 馬 鹿: ★ ★ ☆
お 色 気: ★ ☆ ☆
   ロ: ★ ★ ☆



今日も懲りずにB級DVDのネタを書く、ヤツフサDVD鑑賞クラブへ様こそ。

人間に似た違うものヒューマノイド、セルロースによく似た違う物質セルロイド、

人間の元になったとされるアンドロギニュスに似ているけど違うアンドロイド。

今回はエイリアンノイドですから、エイリアンもどきと言う事になるのでしょうか?



ストーリー

原因不明の疫病が流行り、感染源が水であると言う調査結果から、人類は対策として

飲料用のミネラルウォーターを大量供給することにした。 政府と連携して安全な水、

ハイドロピュアウォーターの大量供給を引き受けた巨大企業ホワイトフィールド社は、

飲料水事業をさらに拡大させ、ハイドロピュアを使用して有機栽培した野菜を工場で

生産し、従来の農業よりも格安で食品提供が出来るまであとわずかとなった。

当初ボストンでのみ見つかった謎の疫病は原因が特定できないまま感染が広がり、アメ

リカ西海岸にまでその猛威を広げていたが、ハイドロピュア飲料水の成功で、疫病の

封じ込めが出来るのではないかと期待されていたものの、その水が汚染されているとの

噂もあるのであった。


ボストンデイリーニュース社に勤める記者リサ・ウォレスは、急成長を遂げた謎の会社

ホワイトフィールド社に興味を持ち何とか取材にこぎつけようとしていたが、上司の

反対もあってなかなかうまく行かないでいたのだが、特命の通報で陰謀説を唱える怪し

い電話の相手が、証拠を見せると言うのでボストン市庁舎に向かう。

そこで知り合った陰謀説を唱えていた相手は、なんとボストン市の水資源局に勤める

テイラー・ランバートだった事から、言われるままに証拠を待っていると、市庁舎の

南口でランバートが発砲。 市長を射殺し血液を採取して逃亡した。


その頃ボストンデイリーの“化学の神秘”編集部に勤めるベン・モリッシャーの所に

リサ・ウォレスを訪ねて市長を射殺したテイラーが現れて、市長の血液を渡した後、

警官に射殺されてしまった。

テイラーが必死で渡そうとした市長の血液は何故か真っ黒で、人間の物ではないと判断

出来るものだったのである。



テレビ映画のビジター並に作りこまれているストーリー!

どうやって地球に来たのかまったくわからない宇宙人!

ビジターの様に人間の皮を被って侵略しているが、目的は人間に幼虫を産み付ける事!

一人の人間に50匹の幼虫を生みつけられる!

50匹を共食いさせて生き残ったものだけが成虫に!

その間生きたまま食われ続ける人類!

謎の病気は幼虫を寄生させ易くする為に特殊な蛋白質を飲ませた副作用!

でも最後はやっぱり爆発して終わる!


ヤツフサのツボを押さえたかなり出来の良いテレビ映画でした。

見所は人類を助けようとする裏切り者宇宙人と悪の宇宙人の対決かも知れません。


これはヤツフサ的に面白かった (´ω`)



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