ハードカバー本+本棚
- カテゴリ:イベント
- 2015/12/21 00:25:31
毎年恒例ですが、愛が欲しい!・・・のは置いておいてw
自分が本好きは昔からなのですが、
ここの所「ハードカバーでしか出てなくて、電子化も単行本化もしてない」本
で、読みたい物が増えてきました。例えば、
ガルシア・マルケス「百年の孤独」
ウンベルト・エーコ「薔薇の名前」
「カレル・チャペック短篇集」等々、
まあ思い切って買ってしまうのも良いのですけど、
本棚は大判のコミックが詰まってて、
まだ空いているのは単行本サイズの本棚だけ・・・(;´Д`)
こうなると、本屋で見つけても手頃なサイズの本に手が伸びて、
ハードカバーオンリーの本にはなかなか手が出せないのが現実ですね~
大判の本をコンパクトにしまえる便利な本棚と、本命の本が同時に欲しい冬の一日、ですw
コメントありがとうございます!
カレル・チャペックと言えばSFの原型とも言える『ロボット』『山椒魚戦争』のイメージだったので
ガーデニング小説があるのは最初驚きましたw
でも新書のコーナーだと常に並んでるので、人気作品なのですね>『園芸家の12ヶ月』
『薔薇の名前』は記号論的な作品なので、
関連書籍や宗教哲学論などを読み込んでないと、
やはり難読と言うのを聞いてます(><;)
私は自分の知らない所は、”そういう用語”と思ってサクサク読み進めますw
「薔薇の名前」はあの分厚さに…挫折しましたよ(*_*;
映画から入りましたが私には難解で、ちょっとグロかったです。
私の場合は古い本をなかなか手放せない性格なので
減らずに溜まるばかりになってますね><
とりあえず、また押入れに余り読まない本を入れて、
入れ替え制にしてる感じです~
私も、読めないほどの分量の本は現実的ではないと思うのですが、
なじぇか突然、希少な専門書が必要になったり読みたくなるので、
どっかにストックしたくなるクセが染み付いてしまってますw
きっとこれからも欲しい本が増えてくると思うので一思いに書庫を増築する、なんてもの一つの手段としていかがでしょう。
お住まいがリフォーム可能な環境でなくとも、プレハブ小屋を建てたり、トランクルームを利用するなどすると一生かけても読み切れない本を収納するのも夢ではないそうで、さながら宝物庫のようですね。
しかし現実的にはコストのかからない収納が理想ではありますから(´_ゝ`)・・・・うん、日曜大工で本棚を作るとか。
マルケスの単行本「族長の秋」「エランディラ」などは買ってて面白く読んでます!
でも一番有名な「百年の孤独」がハードカバーだけと言う不思議w
電子書籍は私も読むスピードが遅く、眼も疲れてしまいますね。
リーダーを調整して色や文字サイズを出来るだけ工夫してますが、
やはり紙の本の良さには届きません><
私は高さ調整の本棚なんですが、やはり殆どの段を単行本サイズにして、
ハードカバーは2段くらいですねー
回転本棚はどんなんだろう・・・DIYで自分で作るのも有りかなと思ってしまいます~
特にマルケスは南米出身作家でも随一の知名度で日本でも人気がありますし、てっきりほとんどの作品が文庫化・電子書籍化してるかと。
作家本人が電子書籍嫌ってるのかなあ。
電子書籍は省スペースという点ではいいんですが、やはり紙の手触りと装丁が…とか思うのはだんだん古い世代になっていくんでしょうね。
ハードカバーが欲しい作家さん(小野不由美さんだけですがw)、
少ないので雑貨類と一緒にカラーボックスに入れてあります(^_^.)
以前、テレビで、森泉さんが学校の図書室の本棚を作っていて、
丸くて回転するようになっており、下の方は腰かけられて、
とても素敵な本棚で、本気で欲しいと思っちゃいましたw