米空母に中国潜水艦ミサイル攻撃をシミュレート
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- 2015/12/21 00:49:46
2015年12月17日、中国メディアの環球網は、米メディアの報道を引用し、10月24日に日本近海を航行していた米海軍の原子力空母ロナルド・レーガンに中国の攻撃型潜水艦が至近距離に近づいた際、中国軍は対艦ミサイル攻撃シミュレーションを行ったと伝えた。
複数のペンタゴン関係者が明らかにした情報によると、中国の攻撃型潜水艦は、原子力空母ロナルド・レーガンに接近した際に対艦ミサイル攻撃のシミュレーションを行った。
このニュースが中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「中国海軍はよくやった！」
「シミュレートとはいえ、よくやった！」
「中国海軍の中で戦闘力があるのは潜水艦だけだな」
「米空母を見ても逃げないだけでなく攻撃シミュレーションまでするとは、勇気があるな！そして米軍はそのことに気が付くなんてすごいな！」
「米国が言いたいのは、中国がシミュレーションしたから南シナ海に入ったということだな」
「シミュレートとはすごいじゃないか！兵士たちはミサイル発射の音も真似して発したんだろうな」
「なんで誤射がなかったのか？それは中国製品の品質が高いから。米国だったら誤射しているよ」
「本当か？米国からの情報は信用できない」
「米国は心配しないで下さい。シミュレート以上にはなりませんから」（翻訳・編集/山中）
http://www.recordchina.co.jp/a125378.html
中国の０３９Ａ攻撃型潜水艦は２００６年に１番艦が就航し、現在もさらに改造が加えられている潜水艦で、最近形０４１型とも言われています。
ロシアから輸入したキロ急潜水艦の影響を受けた船体に、７翼のスキュードプロペラを搭載し、非大気依存性スターリングエンジンを搭載。 スウェーデンのゴドランド級潜水艦に匹敵する出力を持っているとされます。
ソナーは、パッシブ／アクティブの両ソナー対応で、ＹＪ８２潜水艦発射型ミサイルを搭載。 核弾頭が搭載できるよう２トンの弾頭がつけられるようになっています。
