『図書館戦争』コミックも好きです。
- カテゴリ:マンガ
- 2015/12/21 08:55:15
弓きいろという方が白泉社で『図書館戦争』をコミカライズしてますね。
私はアニメ→原作→コミックの順で楽しみました。コミック、大変佳い感じ。
有川浩の作品は少女マンガがよく似合う。甘々成分が濃厚だからでしょうか。
実は図書館戦争のメインストーリーがあまり好きではありませんでした。
言葉狩りの現実に武力で立ち向かうというのが……どうにも納得できず。
有川氏の作品、ストーリー的に危険をはらんだものが多い、という偏見があるのです。
ですがラブコメは緊急時にこそ燃え上がりますな。そこが上手い。ざぶとん八枚。
さらに川原泉のごとく、オジサン世代に足を突っ込みかけた連中がモテる。スバラシイ。
隊長や副隊長の恋愛事情も補完した『別冊』シリーズ2冊には癒された。
さてコミック、何といっても弓きいろさんの原作への惚れ込み方がよいです。
二次創作的要素もチラリと出てくるが、どれも違和感なく収まっている。見事。
ドタバタとシリアスの絵柄的なバランスも上手い。原作知ってても全く違和感なし。
本編4冊のコミカライズ終了後、別冊編に突入中。これが読みたかった。
はやく手塚と柴崎と何とかしてやってくれ。この二人も非常にイライラする関係だ。
あと、緒方副隊長の想い人はひたすら清楚な美人で描いてくれ。私は彼女が好きだ。
これは無理だろうが、私はアニメに出てきた良化隊の小隊長も贔屓している。
彼を主人公に1本描いてほしいなー。疲れた中間管理職、かなりイイお父さんだと思う。
彼は堂上君と郁ちゃんの結婚式に呼ばれても然るべきだ。何とかオネガイ。
初めまして。お気軽にお越しください。
図書館戦争は実写版も悪くないですね。
小牧と彼女の話を描いたヤツを借りてくるか悩んでます。
大人ですがアニメ、漫画、声優さん好きです。
趣味の話を出来たらいいなぁと思いコメさせていただきました。
ブログなど気まぐれに書いているので良かったら遊びに来てやってね(^^)
花ゆめコミックス、まだ1巻だけですが、面白く読みました。
有川浩の『塩の街』などの三部作のコミックも読みたいです。
なお言語SFも大好きな私、神林長平の『言壺』などもお勧めいたします。
別冊編に突入してましたか!?
あ、でも雑誌は買わないので単行本が出る頃に書店に行ってきます♪
手塚と柴崎は・・・
あのイライラ感が良いんじゃないんでしょうか(^_^;)
偏見にまみれておりますがw
言葉狩りに対して武力で立ち向かうということですが、
そもそも言葉狩りをする方が守る側の人命をすら踏みにじり、多大な犠牲が出ていました。
言葉を守る人の、命を守るためにやむなく抑止力に手を染めたものと思います。
ちなみに「片手、片足、片眼、片耳」と言った言葉も差別用語とする業界があるそうです。
特定の誰か、状態、状況などとは無関係に、その言葉の存在自体が差別的、なんだそうです。
わけのわからない世の中になってきています・・・