Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


さだめ


始めから別れることが分かっていたなら
出会うこともなかったのに
あなたのことを知り過ぎて
こんなにも胸が痛くて
それでも出会いは必然だったのか


いくつもの夜を越えて
過ごした闇夜の中で
何をつかんだと言うのだろう
何をあげられたんだろう
二人にはもうそんな事は関係ない


心の隙間を吹く風は冷たい
この痛みを吹き飛ばしたいけど
どこにぶつけたらいいのか
それさえもわからないで
何を忘れようと言うのだろうか


恋に踊ったこの胸の内を
あなたは分かっていたのだろうか
あなたの胸の内はどうだったろう
もう聞くこともできないけれど
同じ時間を過ごしていたと信じたい


あと少しで新しい年が来る
変わりなく流れて行く時に
何を乗せたらいいんだろう
それははかない夢かもしれない
怖がりになった私には


暁に鳥の鳴き音を聞いて
夕暮れに帰っていく鳥達
彼らには帰る家がある
暖かな巣の中で
疲れた体を休めるのだろう


涙にくれた日々を思い出しても
何も出て来はしない
あと少しだけ勇気を出して
あなたを越えて行きたい
それだけが許された道なのかもしれない

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2015/12/24 23:10
ブログコメント「ありがとう!」

今日のバイト先では、なんら自動車のキズについての会話はなかつたですが・・
またその車をみたが・・・どうもなつていないような?
以前からの「キズ」と新しいキズの様子を写真にでも撮らないと判りませんよね?



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