少年の行動
- カテゴリ:日記
- 2015/12/25 21:53:50
数人の男たちが大勢の人がいる学校にて無差別発砲、
たまたま近くにいた3人の少女たちが狙われてしまったときに
学校でアメフト部に所属していた15歳の少年が咄嗟に飛び出して
3人の少女たちに覆い被さり少年は銃弾で死亡したが
少女たちは無傷で命に別状はなかった。
容疑者のうち1人は撃たれ死亡、2人は逮捕された。
アメリカって学校のゲートのところで銃の持ち込み検査をしてたり
銃社会なりに一応対策をしているはずなんだけど
それでも学校に銃所持者が入り込んでしまうなど怖いなと思うけど
そんな中で自らの命を呈して銃社会に反発し人命を救った
少年の行動力、勇気、恐怖への克服は大人でも真似ができるものではない。
少女らの親は喜び涙をしているだろうが
少年の親は誇らしいと思わなければやってられないだろう。
日本にいると銃社会というのは全くもって理解できませんね。
アメリカでも銃を規制しようという運動を行っている所もあるそうですが
やはり自分の身を守るものが無いと恐ろしくて生きていけないみたいです。
せめて教育の現場では銃の恐ろしさを教えていって欲しいですよね。
なんで法律で規制できないのかな。
弱きを守る教えをとっさに取れる様な素晴らしい少年(大人ではないですよね)に
育て上げたのは本当に凄いことですよね。どうやったらそうなるのか。
やっぱり誇らしいの一言につきます・・・。
やっぱり少年の親としては、それだけ愛をもって育てた子を失った悲しみは大きいですよね。
何か切ないですね・・・。