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中国、戦略核ミサイルなど運用する部隊を新たに創設

中国が、戦略核ミサイルなどを運用する「ロケット軍」を新たに創設した。
ロケット軍は、戦略核ミサイルなどを運用する「第2砲兵」の名称を変更したもので、同時に、「陸軍指導機構」と「戦略支援部隊」も創設された。
習近平国家主席は、2015年12月31日の創設式典で、「信頼でき、頼れる核抑止力と核反撃能力を強化しなければならない」などと強調した。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00312589.html


中国は1998年に核による先制攻撃をしないと明言しましたが、2008年にカナダの軍事専門誌が日本攻撃を想定する山東省青州の中距離弾道ミサイル基地が、「日米への威嚇力を強め、台湾海峡への介入を防ぐ」目的で拡充、強化されたと発表しました。
新設されたのは第822導多摩旅(96117部隊)で、山東省は台湾から遠く、北朝鮮よりにある黄海沿いにある為、韓国または日本を狙ったものとして作られたと思われます。
他にも日本に向けて核弾頭を配備している部隊は大連金州にある第96113部隊、河北省滄州の96121部隊、吉林省通化にある第96115部隊などがあり、130基中距離弾道ミサイルが配備されています。 そして台湾向けの短距離弾道ミサイルと巡航ミサイルはすでに1300発を超えたと2005年に発表されました。

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