宇宙のコウノトリ
- カテゴリ：日記
- 2016/01/08 01:10:14
コウノトリといえば子供を届ける鳥
としか思いつかず
メディアで度々タイトルを見るも素通りだったのだけど
先日のNHK特集で初めて知った次第
糸井重里、なんのためにそこにいる？？？状態だったよね
油井さんが操作してコウノトリをキャッチする映像が流れて
驚いたのは 操作されているアームにあった見慣れたロゴ
【メープルリーフ】Canada
なーんかもう感動しました
宇宙なんだからみんな地球人として活躍してるんだけど
日本が打ち上げたのをカナダがキャッチするっていう
個人的に感慨深いシーンをみたわけです
カナダの宇宙事業といえば
カナダの宇宙飛行士が学校を回ってお話をしてくれるのとか
うちの子供達も経験しているんですけど
資金力の差ですよね
そこまで注目されるほど関係していないでしょ
話題になるといえばやはり「カナダアーム」ぐらいwww
カナダアームにかんしても私は今回初めて知りましたわw
宇宙といえばハリウッド映画くらいしか思いつかず
やっぱりアメリカって意識止まりだったのに衝撃をもらったのは
高校三年生の時
進学男子校に通学するひとつ下の男子が
「ロケット打ち上げを仕事にしたい、種子島に行く」
と勉強がんばっているのを見た時
家にある家電はチャンスさえあれば分解してしまって親に怒られている
なんていってたなあ
種子島=ポルトガルから鉄砲伝来
しか知らなかったわたくしは魂消ましたの
高校２年の時の物理はもうほんと嫌で嫌でね
試験勉強なんてもう苦痛
興味ないし分からないし解ろうとしていなかったし
追試の追試の追試まで行った時
物理のおばあちゃん先生が、とうとう
「この公式だけ暗記して使えるようにしなさい」
と通達してよこして とりあえずそれを勉強してみたら
衛星を打ち上げる為の公式でしてね
やってみたら面白かった
追試も合格 やれやれ
で終わっちゃった私・・・
興味ないやつには何を教えても残念というか
効率悪すぎるんだけど
大人になって「ああそうだったのか」と思える種をもらえたことはやっぱり感謝
物事がそれを本当に好きな人に
重要なタイミングで情報が響くって大切だよね
とつくづくこれからの若い人たちに
自分が本当に好きなこと やりたいこと
に的確に出会って進めることを応援
宇宙やコウノトリやら自分とは全く違った分野で
夢を持って仕事をしている人たちをみて
普段とは違った視点、刺激をくれる人たちに感謝
下町ロケット 面白かった
コウノトリ 苦手で一回みてやめちゃったよ
宇宙飛行士になるには自然科学系の学士であることが条件なんですってね。
某SNSのニュースで猛勉強してその道に進んだ女性の話が載っていてね、高校では国語は１番とかでも数学は学年でも下から数えたほうが早い成績だったとか。でも夢に進む為にはMUSTな教科だからどこが間違ったのかなぜ間違ったのか=どこが解っていないのか、とにかく徹底的にやりこんで、大学受験時には1日数学２０時間勉強とかって・・・
睡眠時間をしっかりとらないと記憶されないのが人間の脳だというけどねえ・・・
とにかくこの女性は今種子島でお仕事しているそうです。すごいすごい。
夢を信じて頑張る人は強いですね。
甥御さん、がんばれ〜〜〜＾＾
親も先生も「レベル的に厳しい」と判断した高校へ入学。
この先も国立か、理工系の大学へ進むつもりのようです。
小学校からの夢を着実に進んでいってる頑張り屋さん。
若いっていいな～って思います。ｗ