Nicotto Town



予言の予言

ロケットニュースに「2016年に世界が滅亡するという5つの予言」という記事がありました。
http://rocketnews24.com/2016/01/08/690392/

毎年、「今年こそ世界が滅亡する」と言い続ければ、いつか当たるでしょう。
最悪でも、太陽が赤色巨星になって、地球が飲み込まれる時まで言い続ければ、当たります。

ところで、期日を指定した世界滅亡の予言のニュースを見かけると、必ずやる事が一つ。
それは、「予言の予言」

"指定日"が過ぎた後、その予言を言った人は、次の3つのうち、どれか一つの事を言うでしょう。
(「ジョジョの奇妙な冒険」のジョセフ・ジョースター風に言うと、「お前の次のセリフは・・・」となります。)

1. 延期
   「計算間違えました。正しくは20160年でした。」と言う。

2. 自分、またはカミサマの手柄
   「自分(または自分が信じるカミサマ)のおかげで、世界滅亡は避けられた」と言う。

3. 開き直る
   「世界滅亡は起きた!
    ただ、あまりにも一瞬の出来事で、誰も気が付かなかっただけだ!
    もう新世界に入ったのだ!」
   と言う。

ちなみに、この「予言」、過去に何度も的中しています。

アバター
2016/01/31 11:16
今度、似たようなニュースを見たら、使ってもらっても構わないですよ。
アバター
2016/01/30 23:33
予言の予言
納得です!!
アバター
2016/01/10 21:13
「予言は正しい、現実が間違っている!」は、
3の”開き直り”の別の例として、採用させてもらいます。(笑)
アバター
2016/01/10 21:10
某刑事の
「事件は会議室で起きてるんじゃない!
現場で起きてるんだ!」
というセリフを連想してしまいます。

それにしても「間違った現実」があるとしたら、「正しい現実」と「間違って現実」の判断基準は何なのでしょうね。

アバター
2016/01/10 20:42
第4の言い訳:
「予言は正しい、現実が間違っている!!!(キリッ!)」
(爆笑)

でも、このセリフって、リーマンショックを当てられなかった、
某大物経済学者(アメリカの有名大学の教授)が言ったセリフ
だそ~です(苦笑&汗)。
アバター
2016/01/09 16:58
予言の中では、「世界滅亡の予言」は、一番、当たりやすい予言、と言えます。
どうとでも言い逃れできる、という意味で・・・。

ちなみに自分の「予言」は、かつて予言業界(?)で、一度は使われた言い訳を元にしています。
この「予言」を作ったのは、10年以上前なのに、いまだに変更なしで適用できるあたり、予言業界も進歩無いですね。


アバター
2016/01/09 16:39
言い訳の見事さ、感嘆しまくり。^^



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