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B52戦略爆撃機を韓国に緊急展開

北朝鮮の核実験を受け、在韓米軍は1月10日、核弾頭を搭載できるB52戦略爆撃機を韓国に派遣したことを明らかにした。共同通信が伝えた。

韓国の聯合ニュースは、このB52について「核ミサイルで武装」していると報じている。

B52は同日午前にグアムのアンダーセン空軍基地を出発し、正午ごろソウル近郊・平沢の在韓米軍烏山空軍基地上空に到達。烏山基地上空で韓国空軍の戦闘機F15Kと在韓米軍のF16の護衛を受け、基地上空を通過した。

北朝鮮が「水爆実験に成功した」と表明してから、韓国軍が8日に軍事境界線付近で北朝鮮の体制を非難する拡声機の宣伝放送を再開するなど、アメリカと韓国は北朝鮮への対抗策を強めており、今回の措置も北朝鮮を牽制する狙いがある。

一方、北朝鮮の朝鮮中央通信は10日、金正恩第1書記が北朝鮮の軍部にあたる人民武力部を「祝賀訪問」し、核実験について「米帝と帝国主義者の核戦争の危険から朝鮮半島の平和と地域の安全を頼もしく保証するための自衛的措置」「主権国家の合法的権利であり、誰もけなすことのできない正々堂々たるものである」と演説したことを伝えた。訪問の日付は明記されていない。

http://www.huffingtonpost.jp/2016/01/10/b52_n_8948192.html

2016年1月6日午前10時に朝鮮民主主義人民共和国咸鏡北道吉周子織豊谷郷付近において行われた地下核実験は2006年、2009年、2013年に続き4度目となる。北朝鮮は「水素爆弾(水爆)実験である」と主張しており、仮に事実であれば北朝鮮の核実験に水爆が使われたのは初となります。
韓国は「北朝鮮の核実験は最低1カ月前に、長距離ミサイルの発射は1週間前に兆候を把握することができる」と述べていたが、軍は気象庁から通知を受けるまで核実験を把握できなかった事が露呈。
中国も事前に兆候をつかむことができず「北朝鮮の大使を呼んで厳正な申し入れを行う」と発表。
日本は「今回の北朝鮮による核実験の実施は、我が国の安全に対する重大な脅威だ。断じて容認できない。強く非難する」と述べ、T-4中東練習機および、C-130輸送機により、核実験により放出される放射能塵、希ガスの収集を目的とした放射能特別調査をし、
そして今回アメリカはB-52の派遣を決定したようです。

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