初夢 見ました? (ボーヤの覚醒)
- カテゴリ:日記
- 2016/01/12 23:25:00
「あ、バラキ君だ! おーい!」
「♪冬に覚えた 歌を忘れた~」
「あれ、聞こえてないのかな? おーい! バラキくーん!」
「♪ふんふふふ ふふ~ふ~ (歌詞を忘れたw)」
「ねぇ、ちょっと! 無視しないでよ、バラキ君っ!」
「うわ! 何だ、驚かすんじゃねぇ! あ、セイジか ・・・」
「あ、セイジか ・・・ じゃないよ! 僕が声かけてるんだから、無視しないでよ!」
「してねぇよ! いや、むしろ無視するべきか? 不良だもの 」
「意味わからないし」
「てか、なんだよ! 用でもあんのか!」
「あるよ! あ、でもその前に。 あけましておめでとうございます ことしもよろしくおねがいします!」
「一気に言ったな…。 って、やい コラ! 俺からお年玉をもらおうなんざ、10年早ぇぞ!」
「ただ 新年の挨拶をしただけでしょ! あれ?10年早いってことは、10年後はもらえたりするのかな?」
「まあな」
「え! やったー!」
「って、お前もよこせよな!」
「うん、あげる、あげる!」
「倍 よこせよ、倍!」
「って、そんな話じゃないし!」
「重要なことだろうが!」
「ち、違うって。 お年玉の話じゃないんだってば!」
「じゃあ、何の話だよ!」
「バラキ君に見てもらいたいものがあってね」
「妖怪ウォッチか?」
「ち、違うよ」
「スター・ウォーズなら、一緒に観てやってもいいぜ!」
「だ、だから、映画の話じゃないんだって」
「じゃあ、何の話だよ!」
「見てもらいたいのは、これ。 これ!」
「何だぁ? ノートか?」
「うん、デスノート!」
「はぁ? これが あの伝説の、名前を書いただけで人を殺すことができる デスノート だって言うのかよ!」
「うん、ほら ここに ” ですのーと ” って、書いてあるでしょ!」
「何で、ひらがな なんだよ!」
「カタカナが読めない子どもにも わかるようにじゃない?」
「こ、こんな危ねぇ物 どこで手に入れたんだよ!」
「そこで拾ったの!」
「はぁ? 拾っただぁ? 気安く拾ってんじゃねぇよ! すぐ捨てろ、すぐ!」
「やっぱり、バラキ君も そう思う?」
「いや、捨てるな! こんな物が、悪い奴らの手に渡ったら とんでもねぇことになるからな」
「じゃあ、どうしよう?」
「お前が持っとけ。 お前みたいな 平和の守護神みたいなのが持ってるのが、一番ふさわしい」
「じゃあさ、他の人の手に渡らないように、ここに 僕の名前を書いておくね」
「ば、バカヤロ! お前死ぬぞ!」
「死なないでしょ、表紙に名前を書いたぐらいじゃ」
「いや、ぜってぇ 死ぬって!」
「そりゃ、いつかは死ぬだろうけど」
「危なっかしいな。 その、なんだ。 もっとよう、有効な使い方がねぇのか? そのノート」
「そうだねぇ、日記はどうかな? あ、それとも、おこづかい帳とか!」
「はぁ? おこづかい帳だぁ?」
「うん。 あ、そうだ! とりあえず、今年 お年玉をくれた人の名前と金額を書きとめておこうっと!」
「ば、バカヤロ! お年玉をくれた、やさしい叔父さんや叔母さんを 殺す気か!」
「死なないでしょ、名前と金額を書いたぐらいじゃ」
「いや、ぜってぇ 死ぬって!」
「そりゃ、いつかは死ぬだろうけど」
「よし、わかった! 本当に死なないかどうか、試してみようぜ!」
「ど、どうやって?」
「お前の名前を書いてみるのよ!」
「え、えぇっ!」
「今年初めの 運だめしってやつだな!」
「す、すごく、リスクが高い気がするんだけど」
「大丈夫だって! まず、名前を書いて…。 あと、住所も書くのか?」
「あとね、殺したい理由もね」
「理由も書くのかよ!」
「そりゃそうでしょ! そう簡単に ころころ殺されちゃったら、たまらないもの!」
「面倒くせぇなぁ」
「一ページに びっしり書かなきゃダメらしいよ」
「ええと、アイスを買って来いと言ったら、ライスを買って来た。 ノーテンキ。 呼んでも来ない・・・」
「ちゃんと、です・ます調で 書くんだって!」
「面倒くせぇなぁ って、そっちの ” です ノート ” かよっ!」
「↑こんな感じの、初夢を見ました~!」
「あらま!」
「どぉ~もー、皆さん、あけましておめでとうございます! 金のボーヤです~」
「長らくのご無沙汰でした、今年もよろしくお願いします! 銀のボーヤです~」
「二人合わせて、金銀カマボコ ブラザーズですよ~」
「そーですよ~、金銀カズノコ ブラザーズです~」
「今日は、名前だけでも 覚えて帰ってくださいね~」
「って、コンビ名 違ってるよ!」
「あれ? そうだった? 久しぶりにやったから…。 ええと、」
「二人合わせて、(意外にシンプル)金銀ブラザーズです~」
「それにしても、新年早々、バラキ君とセイジ君の初夢を見てしまうだなんて…。 オイラとしたことが 」
「いいんじゃない? 夢なんだし」
「なに悠長なこと言ってるの! いつもの夢ならともかく、初夢だよ! 正夢になったらどうするんだよ!」
「つ、つまり、セイジ君が本当に デスノートを拾うってこと?」
「違うよ! オイラたちよりも頻繁にブログに登場するってことでしょ!」
「そ、そうなる?」
「あーあ、今年もオイラたちは 全然ブログに登場できないのかぁ…」
「そ、それは困る!」
「せめて、銀ボーがオイラたちが活躍する 初夢を見ていたらなぁ」
「・・・」
「まさか、大事な初夢を覚えてない なんて言うんじゃないだろうね!」
「覚えてないよ! せっかく いい夢を見てたのに、金ボーヤが揺さぶるんだもの。 吹っ飛んじゃったよ!」
「そ、そういえばそうだったね」
「オイラの初夢を返せー!」
「で、でもさ、お正月にサンタが来たら、うれしくて 揺さぶりたくもなるよ!」
「お正月に サンタは来ないしっ!」
「でも、銀ボーも見たでしょ?」
「見てないし! サンタが来たところなんて見てないし!」
「そうじゃなくて、枕元に吊るしてあった靴下に お年玉が入ってたの見たでしょ?」
「それは見たけど。 って、なんでクリスマスが過ぎたのに靴下を吊るしておくのさ!」
「だって、もしかしたら 間違えてサンタが来るかもしれないでしょ?」
「来ないし! お正月にサンタは来ないし!」
「でも、来たでしょ!」
「サンタじゃないし!」
「サンタじゃなくて、誰がそんな気の利いたことするんだよ!」
「ジーヤでしょ!」
「あ、ジーヤがいたか!」
「ジーヤしかいないよ、そんなことに付き合ってくれるのは!」
「ナイス、ジーヤ! さすがだね! オイラとジーヤは ツーカーの仲だものね!」
「意味わからないし」
「オイラがツーと言えば、ジーヤがスリーと言う、そんな仲なのさ!」
「あれ? そんな意味だっけ?」
「こんな感じで仲良くやってます! 金銀ブラザーズですよ~」
「そーですよ~、いつも仲良し! 金銀ブラザーズです~」
「こんな感じで、ちょくちょくブログに登場できればいいのにね」
「そうだねぇ、去年なんて全然 出番なかったものね」
「よし! こうなったら、皆さんに オイラたちがブログに登場して活躍する 初夢を見てもらおう!」
「そして、それが正夢になればいいのか!」
「ブログをお読みの皆さま!来年の初夢には、ぜひとも金銀ボーヤの夢を、清き夢を 見ていただきますよう
よろしく、よろしくお願い申し上げます!」
「まるで 選挙だねぇ…。 銀のボーヤからも、重ね重ねお願い、お願い申し上げます! ありがとうございます
ご声援ありがとうございます!」
「さて、これで来年は安泰だね」
「あれ? 今年は?」
「来年は頑張るぞー!」
「今年も頑張ろうよ、ねぇ?」
初夢の話題には、少し時期が遅れてしまいましたが、気にせず書き上げました ^^
久しぶりの金銀ボーヤでしたが、笑っていただけて 良かったです (*^_^*)
友也さんの口から、サンドウィッチマンの名が出ようとはw
見た目によらず面白いですよね!(見た目 関係ねぇだろ!)
金銀ボーヤの漫才風の登場は、特に誰を真似たわけでもないのですが、
いつの間にか この形になっていました ^^
金銀ボーヤ 及び 他のボーヤも活躍する年にしたいものですが、どうなる
ことやらw 夢の続きが気になりますか。。ろくな結末にならなそうですがw
どうせなら楽しい夢がいいですよね ^^
いい初夢を見てくださいね~
”です”ノート、ですます調で書くことにより、殺意が薄れればいいのですがw
好きな人たちが出てくる夢っていいですね! 仕組みがわかって、見たい夢が
見られたりしたら楽しいですね ^^
金銀ブラザーズ、新年から面白いですね(*^_^*)
いつも楽しい掛け合いをありがとう^^
来年と言わず、今年の活躍も期待してますw
夢の続きが見たいw
まだ初夢見てないですぅ^^;
朝起きた時にうっすら覚えていて、つい笑っちゃう様な夢見たいですw
ですます調の、”です”ノートww面白いですね(。→ˇ艸←)プククッ☆
夢って私がファンの歌手だったり友人だったりが出て来ますが
あれは何故なんでしょうねぇ。夢の仕組みを調べてみたいなぁと思いつつ出来てないです^^;
(o´∀`o)ニコッ