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日米、迎撃ミサイルSM-3製造への準備に着手

日米は北朝鮮の弾道ミサイルを念頭に、新型迎撃ミサイルの2017年からの共同生産および海上実験への準備に着手した。NHKが報じた。

両国軍事当局は日本でSM-3ミサイルの一部をなすBlock 2Aを製造し、来年初頭にハワイ諸島沖でMDシステム「イージス」搭載艦の艦上発射実験を行うべく準備を進めている。

SM-3ミサイルは米国のレイジオン社が開発したもの。イージスシステム近代化に関する日米の最新合同プロジェクトである。12月初頭、カリフォルニアで、その2回目の実験が成功裏に行われた。同社はまず17発、同種のミサイルを製造する計画という。

昨年末、北朝鮮が、核弾頭も搭載可能な弾道ミサイルを潜水艦から発射する実験を日本海で成功裏に実施した、との発表があった。北朝鮮は核関連の軍事開発を進めており、6日には水素爆弾の実験に成功したと発表した。

http://jp.sputniknews.com/japan/20160110/1416522.html
 
SM-3 Block IIBミサイルは、BlockIIAの弾頭制御部の小型化、推進機関の柔軟性向上、火器管制ソフトウェアのアップグレードしたミサイルです。
AN/SPY-1レーダーで弾道ミサイルの飛行を探知し、イージスシステムが必要な計算処理を行い、Mark 41垂直発射システムから発射して艦とのデータリンクを確立し、第一段のMark 72固体燃料ロケット、2段目のMark 104デュアル・スラスト・ロケット・モーターから3段目のMark 136固体燃料第三段ロケット・モーターへと3段ロケット方式で打ち上げられ、必要とあれば大気圏外を飛ぶミサイルも撃墜することができるようになっています。

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