Nicotto Town


蘭丸が行く


藤壺に変身

よ語りに 人や伝へん たぐひなく 憂き身を醒める 夢になしても

もらったステキコーデ♪:9


前回の七人の姫君にあやかり
今度は”フジイ”ならぬ”藤壺”に変身!!


藤壺とは
平安時代に作成された紫式部著”源氏物語”に登場するヒロインの一人。

光源氏の父・桐壺帝は当時、家政婦であった光源氏の母親を愛した。
しかし、あまりにも愛しすぎたが故に、
桐壺帝の妻に苛められ、心労より命を落としてしまった。
桐壺帝が悲しみ嘆いたが、光源氏の母親と瓜二つなお姫様を見つけ嫁がせた。
それが藤壺である。

光源氏は亡き母親と瓜二つなことから母親として慕った。
しかし、姿形は似ているとはいえ血の繋がりはない。
いつしか光源氏は”母親”ではなく”女性”として恋をしてしまった。

「私は貴方が愛おしい。」
「駄目です。私は貴方のお父様の妃なのですよ。」

光源氏からアプローチして、藤壺は必至で拒む。
何度も拒み続けたが1回ぐらいならと藤壺は光源氏を受け入れた。

そこで藤壺は罪を犯してしまった。
光源氏の子を宿してしまったのである。
桐壺帝に「貴方の息子の子を授かりました。」だなんてとても言えない。
桐壺帝には「私たちの子を宿しました。」と嘘をつきそのまま出産。
藤壺は真実を語れぬまま、嘘を通した人生を送った。


~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~・ ~ ・ ~ ・ ~

源氏物語はフィクションなので
現実と同調してはいけませんが、
もし、今の時代に藤壺のような恋愛に走ると
マスコミはただではおかないでしょう。
さらに、嘘ついてもDNA鑑定という化学で解明されておしまいですね。
そうしたら、桐壺帝は藤壺と光源氏に賠償請求できるかもしれない。
有名人のゴシップ好きなので、
光源氏と藤壺の関係は「キャーw」という感じで好きです。

でも、関わりはもちたくないな。

アバター
2016/01/17 14:58
こんにちは。
光源氏の母親、桐壺の更衣は家政婦ではありません。

桐壺亭の大勢いた妻たちのうちの一人、身分の低い更衣だったのです。
でも帝に一番気にいられたので、ほかの妻たちにいじめられたのですね。
昔からいじめがあったのですね。
気の毒な女性です。
アバター
2016/01/14 23:37
源氏物語ってすごいですねえ 
アバター
2016/01/13 23:20
源氏が悪い~と思うのは私だけでしょうか?



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