スキージャンプフライング世界選手権
- カテゴリ:スポーツ
- 2016/01/14 22:05:27
HS 225
フライングの世界選手権が開幕しました。
今年はテレビ東京系で放送される予定ですが、放送日は23日とかw
昨日のテストラウンドでは大事故が発生。
オーストリアのミュラー選手が転倒し重傷を負っています。
容体は安定しているようですが、どうやら背骨の辺りにダメージを受けている模様で、既に手術を受けています。
詳細は明日発表される予定です。
本日は予選。
日本からは、葛西選手と作山選手が出場しています。
決勝には40名が進み、2日間4本のジャンプでのポイントで順位を競います。
予選をトップで通過したのはノルウェーのファンネメル選手。
233mの205.9pで予選組では他を圧倒しています。
世界最長記録保持者で、251.5mの記録を持っています。
2位通過にスロベニアのクラニイェッツ選手。
207mで173.4p。
3位通過でスイスのアマン選手。
205mで170.9p。
4位にスロベニアのテペシュ選手。
193.5mの170.3p。
ポーランドのストッフ選手は134.5mの90.3pで予選落ちしています。
日本の作山選手は187.5mの157.4pで14位通過。
フライングランキングで上位10名に入っている葛西選手はトレーニングからパスしています。
後半に飛んだトップ10選手は、追い風の影響が大きくなり、
ノルウェーのタンデ選手の212.5mが最長。
フロイント選手は206.5m、ぺテル・プレヴツ選手は188.5m。