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徒然なるままに書き綴る四方山話。


随喜渇仰

随喜渇仰(ずいきかつごう)

意 味: 心から喜んで仏道に帰依きえし、深く仏を信仰すること。
     また、深く物事に打ち込み熱中すること。

解 説: 「随喜」は心から喜び、ありがたく感じて仏に帰依すること。
     「渇仰」はのどが渇いて水を欲しがるように、
     仏道を深く信仰すること。

用 例: 彼等が随喜渇仰した仏は、円光のある黒人ではありません。
     <芥川竜之介・神々の微笑>

類義語: 渇仰随喜(かつごうずいき)
      欣求浄土(ごんぐじょうど)

参照:四字熟語データバンク&Goo辞書








弘法大師が随喜渇仰の涙を流した理由

霊山寺縁起
『・・・深山幽谷を跋歩し佛法相応の勝地を訪ね給ふ時、
當山に奇雲靉靆として光明空中に輝けるを見そなはし給ひ、
奇異の思を為し立ち寄り給ふに、今の伽藍の地に當り諸佛天人充満し、
中基には釈迦牟尼佛 左右には文殊普賢菩薩
各圍遶して一乗の法門を述べ給ふ姿、
さながら天竺鷲峯山説法の儀式に異ならざれば、
随喜渇仰の涙を浮べさせたまひ暫く佛面を拝しまつりしに
佛我が大師に告げて曰、
汝末世衆生済度の悲願を起し八十八ケ所を開かんとならば、
此処を第一番と定むべし・・・』

#日記広場:勉強

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2008/12/24 23:54
>みぃばんさん
 はぃ、難しいですw
 自分でも半分は理解できてないと思いますよ^^
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2008/12/24 11:48
「弘法大師が随喜渇仰の涙を流した理由」
は難しい言葉ばかりで一生懸命読んで理解しようと
頑張ったけど頭がぐーーーーるぐるっヽ(@◇@)ノ



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