おいしいみみずとカブトの幼虫
- カテゴリ:子育て
- 2009/09/15 12:11:17
土曜日のお話。
息子も退屈そうにしておりましたので、釣りに行こうという事になりました。
狙うは江戸川に住む天然モノのウナギイヌ。
釣りに行く前に、エサをゲットせねばなりません。
ウチの駐車場の裏には、木々が生い茂る林があります。
春にはホトトギスが鳴き、美味しいタラの芽も獲れる林なんですよ。
林の辱の方には、落ち葉が集まりたい肥になっております。
そこを穿り返すして、どばみみずを採取するわけであります。
ちょうど梅雨時には、結構みみずが取れた場所です。
しかし気温も下がり、なかなか大きなみみずがいません。
少し深く掘ってみましょう。
ん?
みみず以外のものが出てまいりました。
それはなんと、カブトムシの幼虫であります。
ありゃ、予想外の展開。
もう少し広範囲で掘って見ると、また出てきます。
おぉ!キアヌ!コレなんだか知ってるか?
「なんですか?それ」
初めて見るカブトムシの幼虫。
キアヌにはコレがカブトムシになるなど、とても信じられない様子。
合計6頭の幼虫を採取。
早速持ち帰り、プラケースにたい肥と共に入れてやります。
もこもこともぐって行く幼虫。
翌日ペットショップに出かけ、カブトムシ飼育用のマット(幼虫の餌となる土)を買ってまいりました。
順調に行けば、来年の6月ごろにさなぎになり、梅雨の終わりには成虫へと羽化するでしょう。
ちなみに、カブトの幼虫に夢中になり、ウナギイヌ釣りは忘却の彼方に飛び去ったとさ。
そうなんですよね~。
でも、大きく育ったアゲハを見たいというユミさんのお気持ちもわかりますとも。
何だかんだ言っても、烏は害鳥ですしね。。。
こちとら、ただ趣味だったりするもんね ^^
命をつなぐ為の行為であれば、残酷もへったくれもないと思います。
う~ん、人が介入していいケースか、そうでないか難しいですねぇ。
幼虫も自然の摂理から言えば、烏に食われる事も致し方ない事。
ユミさんが責任を持って飼育したと言えば、それは当然の行為なんですけどね。
しかしながら、いずれは野に放つ存在のアゲハですからねぇ・・・。
烏にとってみれば、ゴミ捨て場のゴミも生きとし行けるアゲハの幼虫も同じ餌。
きっと「また人の小ざかしい知恵によって、我々の餌が取られた。」くらいの気持ちなのでしょうね。
鳥が来てね鳥が!! 食っちゃうんですよ。
んで、囲いをしたらね、その鳥がベランダの横の階段のところで ギーーギーー・・・って鳴いてるんですよ。鳥の心の声が聞こえて恐かったんですーーーーーーーー。
ベランダから外を見ると、階段のところに夫婦らしい二羽の鳥が居ましてね・・・。
じぃーーーーーーっとこちらを見てるんです ^^;
たかが鳥だけど、ほんと恐かったですエネルギーが ^^;
アゲハは唯一触ることが出来る芋虫ですね。
他のはどうも触れませぬ。
あぁ、あの触覚みたいのですね。
あれ、出ると匂いするでしょう?
鳥などに教われた時、あの匂いを出すと鳥が嫌がるんですって。
怒ると言うよりも匂いによる自己防衛ですね。
え?ヘビは普通にかわいいんですけど・・・。
そうでなければうなぎは触れません。。。
まぁ、最近では山かがしにも毒がある事が知られましたから、気を付けねばなりませんね。
青大将とシマヘビなら絶対に安全ですからね。
お返事、遅くなりまして申し訳ございませんでした。
ベシ・・・
ケムンパス・・・
子供に言うてもわからんがな。
ウナギイヌもわからんか。。。
満点には程遠いですよ。
及第点貰える様にがんばっとります。
お返事、遅くなってしまいまして申し訳ございませんでした。。。
やはり大人になるとそういったものを恐れるようになってしまうんでしょうかね?
特に幼虫ってのはちょっと気持ち悪いですからね。
私の場合、ゴキさんと毛虫がどうも苦手です。
あと、子供の掌ほどの巨大なクモがいますでしょ?
あの、サササァ~って走るやつ。
あれが私の最大の天敵です。。。
命を育てる事、昆虫の成長が見れる事、それら全て子供にとっての貴重な財産ですよね。
お返事、遅くなりまして申し訳ございませんでした。。。
えっと、本当の目的は天然うなぎの蒲焼でしたので、目標は大きくずれてしまいましたねぇ。
でもまぁ、カブトの成長を息子に見せる事ができますので、それはそれでラッキーですね。
蒲焼はお店で食べられますが、そういう事はホラ、プライスレスですから・・・。
niaさんのお宅のカムトムシ君・・・かわいそうでしたねぇ。
ネコも習性ですから・・・。
でも、しっかり叱ってやってくださいね。
いえいえ、言葉ってもどかしいなぁって思います。。。
お返事が遅くなりまして、申し訳ございませんでした。。。
うんうん、女性はみなそうですよね~。
でも、成虫を触れるだけでもすごいですよ!
はじめまして!
そしてお返事が遅くなってしまいまして、申し訳ございませんでした。
6頭も同じ場所にいましたから、きっと同じメスの幼虫なのでしょうねぇ。
羽化の時期が楽しみです!
江戸川、結構うなぎが釣れるんですよ。
梅雨頃は一晩で3本も釣れた事があるんですよ~!
お返事、遅くなりまして申し訳ございません。。。
冬も室内に置こうと思っておりますので、大丈夫かと思います。
暖かく越冬させれば、羽化後にいい個体になると聞きます。
楽しみですよ~!
そしたらね、アゲハの幼虫ったら、頭からオレンジ色の角をピューって出して怒るのよ ^^;
アメリカなどでよく大きなヘビを飼ってて首に巻いたりしてるけど、あれも、子供の頃から飼うときっと可愛いと思えるようになるんだろうなって思う。実際ヘビは冷たくてツルツルすべすべしてて気持ちいいらしい ^^;
またしても、キアヌ君に生きた教材を仕入れてあげてしまったのですね?
全くもう・・・満点パパなんだから^^
大人になると、ムシは苦手になってしまいました^^;
女性ってそうみたいですね。
青虫も手で掴んでたのになぁ。。。
カブトムシは貴重ですね。
命を育てるのはとっても大切な勉強になります。
来年に向けて、楽しみが増えましたね^^
カブトムシの幼虫GETとは
棚からぼたもち??(あってるのかな?)ですねぇ〜
順調に冬を越して、立派なカブトムシ君になるとよいですねぇ
今年、我が家にやって来たカブトムシ君は
餌を入れた時に蓋を閉め忘れた息子。。。
外出から帰ってくると。。。
猫によってギロチンの刑に処せられていました(>▽<;; アセアセ
たくさんの暖かいコメント本当にありがとう^^
背中を ぽんっと 押してもらったような気がします
あのしろむちはちょっと…。
6頭も採れたんですね~すごいすごい!
来年が楽しみだぁ^^
江戸川はうなぎが捕れるんですねΣ(っ゚Д゚;)
そういえば、途中下車の旅で見たことがあるかもww
凍死に注意!w
うちの妻も虫類は全面的にNGだったんですよ。
しかしながら、男の子の母親になった以上ある程度触れるくらいにならなければと努力して
カブトムシを克服いたしました。
まさに「コケの一念岩をも通す」ですねぇ。
キアヌも以前はダメだったんですけどね。
今ではカブトムシ大好きっ子です。
彼はクワガタよりもカブト派らしいです。
アタシは・・・虫系は死ぬほど苦手なんで・・・
飼育するのは・・・無理ですけどw
息子君♪
夢中になっちゃったンデスネ~(^ー^* )フフ♪
来年の6月が~楽しみですね!!!
無事立派なカブトムシになりますように。。。
みみずもウナギも釣れませんでしたが、思わぬ大収穫でした。
何頭が羽化まで行けるかわかりませんが、来年の夏は成虫を飼育したいものです。
オスメス・・・。
もっと大きくなれば顔で見分けられると聞きます。
今はまだ顔が小さいので、わかりませんねぇ。
オスが何頭かいればラッキーなんですけどねぇ・・・。
ホント、楽しみです~!
う~ん、どんなエサを使っていいかさえわかりません。
赤塚先生の亡くなってしまったし、教えてくださる方もいません。
ドッグフードでも付けましょうか・・・。
それは思わぬ収穫でしたわねー。
うちの祖父が元気な頃、毎年飼って孵化させてました。
そのあとどうしてたか記憶にないんですが、きっと売るか自然に返すか
してたんでしょうねー。
見る人が見ると、幼虫の段階からオスメス分かるそーですが、
その秘訣は教えてもらえずじまいでした(笑)
これからの成長と変化が楽しみですわね♪