さようならの瞬間
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/01/21 10:06:58
坂道を転げ落ちるように
去って行ったこの恋
必死で追いかけたのに
追いつけなかった
道をそれてパチンと割れた
こんな日が来るなんて
思いもしなかった
ううん それは嘘
あなたの心が離れて行くのを
何となく感じていた
何がいるかとかいらないとかじゃなくて
愛があればそれでよかった
私は何も欲しがらなかったけど
あなたは何が欲しかったの
きっと私にはない何かが
二人でいても苦しむだけ
表面はそうじゃないけど
今までどおりの二人じゃない
私はあなたを追って
追って 追って 追って
でも届かない
遠くに行ってしまったあなたの影
いくら足元を探していても
もう重ね合わせることもない
こんなに悲しいことってない
さようならを言うのは
もう少し待って
でも永遠に来ないかもしれないそれを
あなたは待てないわね
だからもうすぐ別れの時
陽の光が消えて
寒さがやってくるその時間に
さようならを言うわ
冷たい空気を暖める術はなく
ただ北風に吹かれるままに
レビさんのコーデの方が寒くてたまんないんですけど…。
「さよならの瞬間」か~何となくそんな予感を感じて来ていらい・・
彼の関心を取りもどそうとミニスカートを履いてみたり・・
制服が好きだつた彼に・・・無理してまで高いセーラー服を購入して着て見せたり・・・
でも彼は、「お~お~」と思うが・・心は彼女に戻らない・・
時間に成れば・・親と同居している自宅に帰ったしまう・・・
何の事か・・
まつたく読んでいて判んないでしようが・・
俺の過去の「思い出のワンシーンです。
この寒さに加えて、別れ話とかって凍死しますよw