すしざんまい海賊を絶滅させる!
- カテゴリ:日記
- 2016/01/21 22:06:15
寿司、それはヤツフサママの大好物である。 寿司にはヤツフサの想像を絶する、新しい
巻き、新しいにぎりがあるかもしれない。
これはヤツフサが適当にネットサーフィンしてたら見つけた、驚異のニュースである。
とか、スタートレックのオープニングみたいに書き出しをしたくなるようなビックリした
ニュースがあったので、日記に書いておこうと思いました。
http://hbol.jp/77365
http://getnews.jp/archives/1359234
株式会社喜代村社長、木村清(きむらきよし)さんは、元自衛官で2001年に寿司屋
チェーン店すしざんまいをOPENさせた人で、毎年築地のマグロの初セリでべらぼうに
高い金額をつけてマグロを落札するので有名な人です。
2008年に香港板前寿司のリッキーチェンと競り合って1億5千万で競り負けて以来、
ムキになって毎年マグロの初セリに命を掛けてる、なんと言うか変った人のイメージが
ありましたが、なんとすしざんまい社長が密かにソマリア海賊を絶滅させていたと言う
ではありませんか!
海賊王になったのか?
エェェェΣ(゚Д゚;;)ノ
ヤツフサの家には古い番組を録画したビデオテープがかなり残っています。
お気に入りは1999~2001年頃撮り溜めた20世紀の終わりと21世紀の始まり
のニュースとか色々なものだったりする。
その中の一つにN〇Kのスペシャル番組『世紀を超えて』が有るのだが、これがまた当時
ヤツフサには結構衝撃な内容で、第1集の 戦争・果てしなき恐怖 なんかは、それまで
断片的にしか知らなかった情報を繋げてくれた番組で、何度も何度も観直した記憶がある。
その第2集に『世界は誰が守るのか、国連の試練』と言うサブタイトルの番組があった。
ややこしいから書き直すと、『世紀を超えて ~戦争・果てしなき恐怖、第2集』です。
これがまた悲惨な話で、戦争になってしまったソマリア等に平和維持軍を送り込んだ
国が次々とやられて行き、とうとう撤退してしまうと言う話だったりするんです。
逃げ帰るアメリカ軍、助けを求める地元民、アメリカ軍が飛び去ったあと皆殺しにされた
人々。 そう、ソマリアはそのあと残った人たちが住んでいる国で、主要産業は海賊と
言うとんでもない国でした。 貧しい人から資金を集めボロボロの漁船で難民を装い
外国船を乗っ取り身代金を取り、資金を集めた人達に還元したり地元の道路を作ったり
して居たという、どこの北斗の拳なのかと言いたくなる国の話である。
この近くは石油タンカーなんかも通るため、とてつもない金額の身代金を要求される事が
大量に発生した事から、アメリカ軍だけでなく自衛隊まで出動して、タンカーや漁船の
護衛に当たっている。
ソマリアは助けられない。
なぜなら国連が見捨てた国だからだ。
そんな所へ行って、自分の船を貸して、マグロのとり方を教え、販売ルートを確保して、
海賊やらなくても生活できるようにして海賊被害を0件にしたと言うらしいんですよ、
これが・・・
そりゃ、軍隊が見張っててくれているから出来たことではあると思います。
自衛隊にも助けられてる事でしょう。
にしても・・・
凄すぎてビビッタ!
(◎皿◎)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/msp/page22_001098.html
うーわ、本当にソマリア0件だよ・・・
そりゃ、米軍に殺されるかも知れないのに海賊で稼ぐより、1匹数百万で売れるマグロ
が釣れたら、そっちの方がいいと思いますわな (^_^;)
とは言え、普通じゃ出来ません。
ちびるかと思った ┐(・ω・┐)
BGM:NHKスペシャル世紀を超えてOP
https://www.youtube.com/watch?v=j27wzBLI8To
カッコイイと言うか豪胆と言うか、凄い人だとは思います (´ω`)
小さいマグロを獲るなとか、まぁなんと言うか凄いです (^_^;)