遠いつながり
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/01/22 09:13:04
つい昨日のように思えるけど
もうあの日は遠い
寒い季節が来ても
まだ心には枯葉が舞って
心の中に風が吹く
思い出の鎌倉に来た
春に咲くミモザの花
二人でその黄色い花に
ほほ笑んでいた
まだその花の芽吹きは来ない
手をつないで歩くのに
当たり前だと思っていたのに
ぬくもりももうなくて
片側の手が冷たくて
こんなにもあなたを欲しがっている
今日この日を選んだのは
記念日だから
出会いそして別れ
何度も話し合ったけれど
答えはもう分かっていた
追いすがることができなかった
涙さえも出なかった
先に立って行ったあなたの背中を
じっと見ていた
もう見ることのない背中を
本当は悔しかった
何故私から離れて行くの
訳も知らないままに
今私は一人
でも繋ぎ止めることもできなかった
さようならの声が響く
うつろな心の中に幾度も
聞こえてはいないだろう
もうドアを閉めてしまったあなたに
私の声は届かない
もう行こう
影が私を引き止めても
何も映りはしない
だから明日に向かって行こう
氷が解けたその日に
バイクのバッテリーは、今回の車検で取り替える予定です。
お金いくらかかるかな~><
アツこれは俺の昔の思いを書いてみただけですので内容とはまつたく関係ありませんので・・
フト感じるのだが・・
彼女と別れた後・・・彼女の部屋は何も無い部屋に・・(急な引越し)
あんな言葉をいわなければ・・・でもこんな生活をしていても・・
悲しみを引きずるより・・・