Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩



寒さにふと目を覚ますと
窓の外にはうっすらと雪化粧
何年ぶりに見る雪だろう
こんな朝には思いだす
あなたとはしゃいだあの頃


今はもう一人ぼっち
あなたも寒さに震えているの
そんな事さえ思い出して
まだあなたの目を追っている
暖かくしてくれればいい


出かける気にもならなくて
でも会社に行かなきゃならない
足取りは重く慎重に
一歩一歩を踏み出していく
オフィスには暖かさが待っている


こんな毎日を過ごしながら
段々と忘れて行くのだろうか
忙しく日々を過ごしていく
でも一人の時は思いだしてしまう
今でも使っている黒い手袋


あなたがくれたそれは
あなたのぬくもりが残っている
そんな気がして外せない
もう知らない同士になった二人
出会うこともないだろう


もしもできることなら
訳を知りたかった
あなたが何を考えていたのか
そんな事さえ分からなかった
ただ別れようと言う文字に消えて行った


一人じゃない
それが嬉しかったのに
今ではまた一人になって
行方を捜している
どこに行ったらいいのかさえ分からない


また人を愛するのだろうか
あなたを引きずっている時は無理だけど
そんな季節が来るのだろうか
愛を知ってしまった今でも
春は来るのだろうか






アバター
2016/01/26 11:09
ルーさんへ
コメ、ありがとうございます。

まっすぐ前を向いて、歩いて行かなきゃですね。
アバター
2016/01/23 21:54
おれの一人ドラマ(昔の回想シーンの1場面です)

彼女は、会社をやめた・・・うん~どうだつたか?
でも夜の仕事(スナックでの接客)は、俺が時間に成ると帰宅してから働いていたみたいで・・

でもあれから30年は経つと思うが・・元気で生きている事と思います・・
俺にも・・そんなドラマみたいな時代が・・・今ふと思うとあつたんですね?
アバター
2016/01/23 17:53
悲しいラブ・ストーリー一つですね。頑張って。



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