中華屋の水準は確実に向上している。
- カテゴリ:グルメ
- 2016/01/23 09:57:54
中華街で長年通ってたお店が昨秋閉店してた。大ショック……ではあるのですが。
ミナサマ、各地の中華屋の水準って、年々向上しておりませんか?
大陸の各国と色々ゴタゴタしてますが、それとは別に、本格中華の日本侵攻は歓迎。
華人の方がオーナーコックの店ってのが、最寄駅周辺に2軒。
だいたい奥さんがフロアを務める。華人女性の接客は気持ちがヨイ。
出身によって各種料理の味付け傾向も異なるが、我が家は濃い目がスキ。
中華屋さんの値踏みって何で試します? 私はですね、まずザーサイ。
塩の抜き加減とか切り方ってのが店で違う。唐辛子の加減も千差万別。
コレが旨いと他の料理も期待しちゃうのです。
中華料理は火の料理、野菜がシャキシャキに仕上がるのは当然。
炒め物ではキクラゲとイカあたりがポイント。キクラゲの食感は重要である。
イカの下ごしらえにもストレートに出る。若干生臭い店にはしばらく入らない。
そのほかの基準も含め、近所の2軒はどれもクリアしてるので助かってます。
これではわざわざ中華街まで通わなくてもいいやー、って気になってしまう。
出先でも出会いますが、日本の中華料理の味は格段に進化してるのではないか。
あ、脱線しますが、日本ソバ屋や日本人の作る中華もスキですよ私。
日本ソバ屋のラーメンやサンマーメンには和風の旨味があるし、
レバやモツの下ごしらえは日本人コックさんの方が好みにあうのです。
贔屓の店の閉店があまり衝撃ではなかったのはこういう訳です。
ランチタイムの定食ですら侮れない。チェーン店より絶対旨いもの。
そのうち、中国各地の味付けを食べ比べできるお店とかできるとイイナー。
よ、400円ですと日替わりが! それは安すぎますね、30年前のお値段並みです。
カキフライは確かに珍しいですねー。洋食だとタルタルソースが共に出てきますが、
そのお店では何をつけていただくのかしら。オイスターソースだろうか。
オーナーは日本人の方のようですが従業員はみな中国の方。
味もさることながら元気で感じがいいフロア係さんなので時々行きます。
お値段も安いしね^^
ランチは日替わり定食が400円ですよ@▽@
でも不思議なことが一つあります。
冬の夜のメニューに時々「カキフライ」が。
最初は中華風なのかなと思って注文したら見事に普通のカキフライw
日本蕎麦屋のラーメンのような感じですかね^^