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米国で墜落のF16戦闘機、台湾空軍少佐死亡

 【台北=田中靖人】台湾の空軍司令部は22日、米アリゾナ州ルーク空軍基地に配備している台湾空軍のF16A戦闘機1機が同午前0時(現地時間21日午前9時)に墜落したと発表した。操縦していた台湾空軍の少佐は死亡した。

 米空軍の公式発表は「ルーク空軍基地の第56戦闘航空団に所属するF16が墜落した」としており、操縦士の所属に触れていない。

 聯合報などによると、台湾空軍は米国から購入したF16A/B150機のうち16機を米国に残し、うち14機は同基地に配備された。台湾東部・花蓮空軍基地のF16部隊から毎年、操縦士を派遣し、米空軍の教官から飛行技術の指導を受けているという。

 米ABCニュース(電子版)によると、墜落機は空対空戦闘の訓練中だった。一部台湾メディアは、米側が事故原因の調査に台湾空軍の関与を認めたと報じている。

http://www.sankei.com/politics/news/160122/plt1601220050-n1.html


F-16は1975年に作られたアメリカの戦闘機です。
台湾は当初から購入に積極的に動いていましたが、中国を刺激すると言うことから売却をしませんでした。 ところが1990年代に入りフランスがミラージュ2000を販売すると、1996年からピースフェニックス計画を立て、台湾にF-16戦闘機を販売するようになったのです。
しかし当時の最新型F-16C/D型は販売されず、旧式のF-16A/B型にとどまっています。
現在はF-16A/Bブロック20からF-16Vに移行する準備を進めている状態です。
 

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