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嘉手納基地にステルス戦闘機F22飛来

アメリカ本国の基地に所属する最新鋭のステルス戦闘機F22が25日、沖縄県の嘉手納基地に相次いで飛来し、今後F16戦闘機も飛来して、合わせて25機程度が来月いっぱい配備されることが、アメリカ軍への取材で分かりました。地元の自治体は、騒音被害が増えるとして強く反発しています。
アメリカ軍嘉手納基地では25日、アラスカ州の基地に所属する最新鋭のステルス戦闘機F22・12機が相次いで飛来したのが確認されました。
アメリカ空軍によりますと、嘉手納基地には今後、F16戦闘機も飛来し、来月いっぱい、F22と合わせて25機程度が配備されるということです。これについてアメリカ空軍は「日本を防衛する義務を果たす能力を高める訓練の一環だ」などと説明しています。
地元・嘉手納町によりますと、アメリカ軍側から配備について事前の通知はなかったということで、町は「町が求めてきた騒音の軽減を全く無視するもので許せない」などと強く反発しています。
今後、地元では騒音被害が増えるとして反発が広がることが予想され、嘉手納町など基地を抱える3つの自治体で作る協議会が対応を検討することにしています。
嘉手納町長「早期引き上げ求める」
F22戦闘機の飛来について、嘉手納町の當山宏町長は「去年10月に暫定配備されていたF16戦闘機が去ってほっとしていたところだったのに、入れ代わるようにF22が飛来したことは町が求めてきた騒音の軽減を全く無視するもので許せない。今回は事前の通知もなく、今後、厳重に抗議するとともに早期の引き上げを求めたい」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160125/k10010385221000.html
 

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