世界観の設定的な何か。(異世界モノ。)
- カテゴリ:自作小説
- 2016/01/31 13:58:19
世界の始まり。それは、「流れを止めない『水』」から始まった。
「『草』木(くさき)は 大『地』(だいち)」に芽吹き、
「太陽の『光』」と 「夜の暗『闇』(くらやみ)」が秩序を生み、
その暗がりを『月』の灯りが照らし続ける。まるで「世界を見守るように。」
『火』は「世界を暖め」夏を生み、『氷』は「世界を冷やし」冬を生む。
『風』は「季節を運び」 四季は移ろい始め、気候は崩れ「『雷』を落とす。」
『無』は人知れず「表と裏の二つのまなざし」で世界を看視する。
『毒』と薬は紙一重。いのちを救いたいのなら、「けして避けては通れない。」
「世界が幸せになるために。」『愛』と音『楽』(おんがく)はかかせない。
最後に少し。文明を。「外の世界の」はぐるまを。動き始める『機』械(きかい)の音。
少しを守れなかったなら、「オワリへの歯車は加速する。」
この世界は、水と、草と、地で、出来ている。
光と、闇と、月とは、星々の秩序を生みだし、
火と氷と、風と雷とでは、星のいのちが動きだす。
無は何事にも囚われず、世界の行く末を見定める。ずっと。永遠に。
毒は薬でいのちを救い、いのちは誰かに愛されて、世界のすべてを楽しみながら。
世界のはぐるまは、ひとつの機械のようにまわっていく。
その循環が、永遠であることを願いながら。

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- 桜モチ。 彩
- 2016/01/31 14:03
- 自分で読んでて、なんか意味わかんなくなってきた。(汗)
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