Nicotto Town



宝物を探して





赤ちゃんの時からあり余るほど撮った写真
アルバムに貼りきれず
箱に無造作に入れられた膨大な数
時間に撫でられて微かにしなっている


写真は「防腐剤をかけられた死」だと

スーザン・ソンタグは言った


成長するたび脱皮していく子どもたちは

無数の死を抜け殻として残す
浴室の手前に脱ぎ散らかされた衣服のように



少年は大人になり、やがて老人となる



宝物(夢)を隠した子供は

それを忘れていくということに気付かない
心の洞窟の奥深くにしまったので
毎日見に行くことができないのだから・・・


大人になるということは多くの夢を脱ぎ捨てること



冒険家や盗賊たちとの闘いも無く

自分の中の迷路を彷徨うのはうら淋しい
宝物の箱は「待つこと」と「忘れること」で覆われ
中身はみずから錆びた眠りにつこうとしている

しかし
それでも行かなければならないような気がする



なぜって 宝物を埋めたのは自分だし、

その宝物を見つけるのも自分しかいないのだから

それは子供の頃とは違う世界への入り口となるかもしれない


焦ることはない 
いずれ辿り着けるだろう




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2016/02/11 10:09
おはよぉー!  
リュウたωお仕事ちう??
日本は建国記念日でおやすみだよぉーいいでしょーv(〃☯‿☯〃)v
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2016/02/07 17:46
おやおや、シンガポールに行ったあとですね。あちゃ。
元気に帰ってきてくださいね。
お土産はクール宅急便で送ってください(何を?)。
え~、今のところインフルエンザには罹っておりません。
もし、リュウさんにお嬢さんが生まれたら。
きっと結婚式で号泣するお父さんになりそうです。
ふふっふふ♪
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2016/02/05 16:34
こにゃにゃちわ。
ジャガイモといえば、バターでしょう!!!
ジャがバタは美味しいよね!!
ジャガバタフライで、バタフライ!!
ずばり、水泳がしたくなるでしょう~!!
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2016/02/05 07:39
子供の頃の写真は、誰でも沢山有るけど。
リュウ君の数は桁違いですね!
段ボールいっぱいのネガや整理しきれない写真たち!
パパのご趣味がカメラと言う以上に、愛情の深さを感じます^ ^
きっと可愛くて仕方ないのでしょう( ^ω^ )♪
デジタルカメラには、それまでの何倍もの記録が残せるから
際限がないかも~w
ご家族の仲がスゴク良いので、これからも沢山の写真が残っていくでしょう(*^-^)
未整理の写真も、決して「防腐剤をかけられた死」にはなっていないと思います♪☆
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2016/02/04 19:14
リュウたω教授//
講義ありがとぉございまっす!
あたまの中が宇宙だねーかっこいぃ!
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2016/02/04 17:44
こんばんにゃん。
ああ、たまごってそうなんだ~。
なるほど・・・・・何答えたんだ、私(恥ずかしくて笑ってしまう)www。
クイズは楽しいですよ。
今日のはむつかしいです~~~むむむ・・・・・
ENだと、『あん?』みたいなガラの悪い感じがするから。
YENだと『イエス!』みたいな感じでなんか感じがいいから。
(また変なこと言ってる)
番外クイズの答え!心が溶けると『恋』になるのよぉ~(///▽///)、きゃっ♪
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2016/02/03 23:37
りりたん!
クイズ楽しんでくれてる?
正解よりその方が気になるよ!
では、番外クイズ!
氷がとけると水になる。雪が解けると春になる。 じゃ、心がとけると・・・何になる?
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2016/02/03 23:32
りあたん!
「防腐剤をかけられた死」って比喩的な表現だから「死」とは違うような気がする。りあたんがいうように写真は現実を瞬間的に切り取ったものだから生きているようなものかもしれない。でも、いわゆる生き物ではもちろんないよね!植物や動物が生きているというのと異なり物(芸術や音楽も含めて)を死んでる、生きてるって感じるのはその人の主観だから、人がどのように感じたかの過程を追って考えないと分からないと思うんだ! りあたんが「死」じゃないって感じるのはその写真がりあたんの心と密接に結びついている証拠だから、そう感じるのも当たり前なのだろうね!
思い出の品物はたとえ石ころでもその人には生きているものかもしれない!
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2016/02/03 23:29
ジプさん!
子供の頃からの写真いっぱいあるよね?僕はパパがカメラマニアだからチョー沢山!
1歳までにアルバム3冊、アルバムは選りすぐりのもので、ネガは段ボールにいっぱい!
中学になるまでは毎年アルバムが1,2冊づつ増え、焼いた写真はとても整理しきれないでいる。
15年くらい前からはデジタルカメラにしたので、SDカードやUSBメモリにおそらく万の位の数の写真があるんだ!さすがに高校生の頃からはぐんと少なくなったけど、家族旅行や親戚が集まるときなどいまだにパシャ・パシャしてる。未整理のものが多いという意味では、写真は死んでるのかもしれないね!
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2016/02/03 05:53
おはようにゃん。
第二問・・・・うーん、難しい。
私的には、鶏が産んで出荷されるまでが「卵」。
スーパーで買って食卓に上るときは「玉子」。
だって、「茹で卵」とか「だし巻卵」とか、
気持ち悪くて食べられない><。
うふ。
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2016/02/02 17:47
出張お疲れ様です。
ええっと、クイズの答え。うーん、悩んだんだけど、
そういう公共的なサービスが始まったとしたら・・・・明治時代かな。
なんか、外国からそういう公共サービスがあるとか習って始めた、みたいな。
明治時代でお願いします。
目があまりに辛いので新しいメガネにしたら、
すごく楽になりました!
仕事はかどるわ~♪
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2016/02/01 17:20
スーザン・ソンタグさんに、反対しまっす( ̄^ ̄)
死んでなんかいないもん。
一瞬の記憶が形になっただけだもん。
しなった続きはね~きっと笑顔で歩き出すんだヨ。

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2016/02/01 00:28
赤ちゃんの時から、撮りためた膨大な写真たち。
微かにしなって箱の中に・・・
「防腐剤をかけられた死」と言う例えは少し寂しいけど、
抜け殻として脱ぎ捨てて大人になって行くのでしょう。
心の奥底に仕舞って忘れている宝物(夢)は、
錆びた眠りについていたとしても
箱を開くのは、自分しか居ないのだし、
そこから違う世界へ辿りつけるのかもしれない。
焦らず行く事が大事なこと!

・・・やっぱり、詩の感想は難しい^_^;、




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