脳活『為ブログ』365
- カテゴリ:日記
- 2016/02/04 12:10:42
転換期の舵取り。
繰り返しているようで同じ轍を踏んでいる訳ではない。似ているが、どこかが違う。逆に言えば、同じことを繰り返すことは出来ないということでもある。しかし、現象は繰り返している。病気の症状と同じである。熱は出るが、熱が出ている原因が違うということである。悩み事はあるが、悩んでいる内容に違いがある。癖というのは同じ傾向の固定化であるが、固まったものを維持するのも一苦労である。
例えば、経済のことを考えると、経済成長は継続してほしい。だが、成長を維持し、拡大していくことは至難の技である。目先に変化を付けて、何とか成長する方角にハンドルを切ろうとしているが、計算通りにいかない。根本原因はどこにあるのか。何度も警鐘を鳴らしているが、すべてに過剰だからである。満腹しているのに、もっと食べろ、食べろと言っているのだ。
政府が企業に設備投資をしろ、働いている人の給料を上げろという。しかし、商品市場は溢れている。これ以上は消化できない。物が売れる見込みもないのに設備投資をして工場を拡大するこはできない。軽々に冒険して、売れない在庫が増えれば、運転資金も行き詰まってくる。たちまち、経営危機に陥ってしまう。こうした原理を理解しながら、敢えて、金融を緩和して、マイナス金利に誘導する魂胆が分からない。
資本主義は世界的に展開されているが、中国という化け物市場が生産過剰で商品の行き場を見失っている。成長が止まって、転換期に入ったのだ。今までは、造れば売れたが、最近は売れない。売れない企業は倒産しかない。中国の企業は公営である。
簡単に人員整理できない。しかし、整理統合しなければ、かつてのソビエットのように経済システムが崩壊する。恐らく、企業の整理統合をして、人員削減をし、生産の縮小をしていくだろう。人民の不満が爆発して、暴動になるかもしれない。習政権は軍事の集権化を進めている。これは暴動を予測した治安対策をしているのか。
ふぅ、やっと今週もゴールが見えてきました。
街はバレンタイン一色です。
さてさて、今年はどうしたものでしょうか・・・?(^^;)
バレンタインよりも、父のお誕生日がもうすぐなので、父が好きだった和菓子を買ってこようかなって思っています。
残念ながら(?)、父はケーキよりも和菓子が好きだったんですよね。
みたらし団子とか、大福とか。
明日の帰り、早かったら見てこようと思います♥
東レ社長の佐々木社長の本と、
芥川作家の津村師の本を、少しずつ読んでいる。(掘らないと、引き出し。
仕事は時々「帯に短したすきに長しになる。」
ごま様のウンチクはチェックしておる。
経済とか全く未知の世界なんだもの。
つか、世の中のこと知らなすぎ?(笑)
ごまさんのブログで日々頭に色んな情報・状態。
インプットされてきますわ。
たいそうなコメントができなくて申し訳ないけど^^;
これからも引き続き、楽しみにしてるね(=^ェ^=)