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北朝鮮 ミサイル組み立て施設周辺で車両増加か

アメリカの研究グループは、北朝鮮北西部にある事実上の長距離弾道ミサイルの発射台付近を撮影した最新の衛星写真を公表し、ミサイルの組み立て施設の周辺で車両の数が増えているとして、北朝鮮が国際機関に対して行った発射予告を裏付けるものだと分析しています。
アメリカで北朝鮮の動向を研究しているジョンズ・ホプキンス大学の研究グループは3日、「発射への秒読み」と題し、北朝鮮北西部のトンチャンリにある、事実上の長距離弾道ミサイルの発射台付近を今月1日に撮影した最新の衛星写真を公表しました。
それによりますと、ミサイルの組み立て施設の周辺でバス2台を含む9台の車両の動きが新たに確認できるとしています。先月25日に撮影された写真では、車両は1台しか確認されておらず、このような動きの変化は、前回、4年前に北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射した際に見られたものと似ているとしています。
そして、これは、北朝鮮が発射に向けた準備を着々と進めている証しで、国際機関に対して今月8日から25日の間に「人工衛星」として事実上の長距離弾道ミサイルを発射するとした予告を裏付けるものだと分析しています。
これとは別に、北朝鮮では東海岸でも弾道ミサイルの移動式の発射台が移動しているのが確認されていて、関係国は監視と警戒を続けています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160204/k10010396791000.html
 

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