人間の不思議と人工知能
- カテゴリ:日記
- 2016/02/11 02:55:15
Deepラーニングという言葉を聞いたことがあるだろうか。
AI(人工知能)がとうとう人間の思考に近づく。
と、話題になったニュースであり、本まで出版されている。
だがそれでも・・・人工知能は人工知能なのだ。
人工知能にできるのは人間の作り出した作業を人間よりもうまくやる事はできる
だが、人間とのいちばんの違いは
ひらめきが無い。
人間にはひらめきがある。
だから発明したり、発見したりする事で文明と科学を発展させてきた。
そう、このひらめきこそが人間を無限の可能性があると言わしめる部分だとボクは感じている。
いつからボクたちは「どうせ無理」という言葉に支配されてしまったのだろう
素直で順々な奴隷になってしまったのだろう。
マスメディアに踊らされ、商品を買うようになったのだろう。
世界を歪んで見るようにまでなってしまったのだろう。
過去があなたを決めるのではない。
あなたの「これから」があなたを作る
あなたのやりたい!があなたを作る。
死はある日突然やってくる。
それをボクは利用者さんとの別れから強く感じている。
正直、今日死んでもいいように。
せめて明日死んでもいいように。
求めた事は何も無しえなかったとしても
最後の最後で死を受け入れる偉大な神の力に出会う事だってある。
マッチ売りの少女がそうだった。
ああ、私はここで死ぬ。
そう受け入れる事ができる力を授かったからこそ、彼女は笑って死んだのだ。
生きているうちに死を受け入れる力に出会ってほしい。
「生かしていただきありがとうございます」
だからこそ、この真言なのだ。
そう、この真言をどうしても唱え続けてほしい。
自動的にあなたに死を受け入れる力を授けてくれるから。
あい
素直で順々な奴隷、って、心に重く響く言葉。