北ミサイルカバー、イランのロケットと酷似
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- 2016/02/14 03:59:39
韓国紙、朝鮮日報は１３日、北朝鮮が「人工衛星打ち上げ」として７日発射した事実上の長距離弾道ミサイルのうち「衛星」の保護カバー「フェアリング」の形や大きさが、イランの国産ロケット「サフィール」のものとほぼ同じだと、韓国政府消息筋の話として伝えた。
北朝鮮は過去、自国製の弾道ミサイルをイランなどに輸出している。朝鮮日報は「ミサイル開発をめぐる北朝鮮とイランのつながりを示す証拠とみて、韓国政府が詳しく分析中」としている。
北朝鮮が７日に発射したミサイルのフェアリングは韓国南部済州島の南西側海域に落下。７日中に韓国軍が発見、回収した。長さ約１９５センチで、表面にはハングルや数字が書かれていた。（共同）
http://www.sankei.com/world/news/160213/wor1602130049-n1.html
