Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


海岸線


海岸線に来た
吹く風は心を飛ばさず
寄せる波は悲しみをひかず
見つめている私の姿を
まるで無視しているかのよう


こんな思いをするはずじゃなかった
そう考えていたのは私一人
きらきらした海を見つめて
沈んで行く太陽を見送って
その手を放したくなかったのに


ピリオドを打ったのはあなた
それとも私
思い出は消していけないけど
あの日あなたが言った言葉は覚えている
波が寄せてくるように



どちらかが我慢していたなら
恋は成立しては行かない
あなたは我慢をしていたの
私の何が辛かったの
答えを聞く術はもうないけど


いつか街で出会ったとき
あなたはどんな顔をするだろう
短く切った髪の私を見て
すぐに分かるだろうか
でも何も言わないまで


そっと砂浜を歩けば
足跡がついてきて
波に消えて行かない
それは私の想いもいも一緒で
消えはしない恋の一ページ

アバター
2016/02/17 09:40
レビーディアードさん

それでは彼女を作ることが先決ですね。
いずれ別れることが分かっているのなら、あ、でも不倫になるかwww
アバター
2016/02/16 15:05
海岸線を眺めながら恋人と散歩するのって一度やってみたいです。
サザンの歌を歌いながら、ふたりはそこで別れるのもいいよね!
なんかドラマの主役じゃん・・



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