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米海軍、フリーダム級沿海域戦闘艦スーシティ進水

US Navyは1月30日、ウィスコンシン州マリネットにあるLockheed Martin社のFincantieri Marinette Shipyardsでフリーダム級沿海域戦闘艦の6番艦となる「USS Sioux City (LCS 11)」(スーシティ)の進水式を行ったことを発表した。

沿海域戦闘艦の導入についてはサウジアラビアも関心を示しており、実際に商談がまとまった場合には、米造船業界にとっては朗報となることになる。

ただし、サウジアラビアの財政状況は、このところ生じている原油安で財政赤字が拡大するところともなっており、サウジアラビア向けの沿海域戦闘艦の販売交渉は、今のところ未知数が強まるところともなっている。

http://www.businessnewsline.com/news/201602031240570000.html


沿海域戦闘艦はアメリカ海軍が現在開発を進めている新型の戦闘艦です。

今までの戦闘艦では武器が据付式であるため、新たな武器を搭載しようとすれば大幅な改造が必要とされることから様々な

用途に合わせて多種の艦船が必要となるため、武器そのものをアタッチメント方式にして高性能なネットワークコンピュータで

制御するようにする事で、1隻で色々な武器を使いこなせるようにした船です。

現在沿海域戦闘艦は2タイプ作られており、単胴船型のフリーダム級の他にステルス性を重視した三胴船型の

インデペンデンス級がありますが、インデペンデンス級は予算が2倍以上に膨らんだ事から、アメリカ議会で問題視される

ことが多くなっていますが、建設中の物だけで24隻、最終的には50隻の沿海域戦闘艦が作られる予定です。

船はこのあと内装が施され、試験運用をした後に海軍に引き渡されます。

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