のんびり復活宣言とそして素敵なお人
- カテゴリ:日記
- 2016/03/01 02:04:37
こんばんは、予備校の寮も無事退寮し、はれて自由の身となりましたミーでございます。
遥か昔の宣言通りこれからはまたにこっとタウンに復活してのんびりと過ごしていきたいと思っています。
学校が始まればまた忙しくなるかもしれませんがゆっくりと自分のペースで活動していくつもりなので、
ブログでもなんでも何かお気に召すものが御座いましたらお気軽にお声をおかけ下さい。
精一杯の誠意を持って接させて頂く心づもりです。
そして。タイトルにもありますが今日1番書き込みたいのは先日出会った素敵なお人の話。
私は先日夜中に父の運転する車に乗って移動していたのですが、ある交差点で信号待ちをしていた時、人の声がかすかに聞こえました。
最初は隣で信号待ちをしている車の中での話し声だろうと私も父も気にとめなかったのですが、
何度も何度も同じ声がして、しかも耳をすますとそれはどうやら私たちの車に向けられたもののよう。
隣の車を見れば、その車の運転手がこちらに向かって「すいませーん!」と叫んでいる様子。
窓を開けてみると、その運転手は私たちの車のガソリンを入れる部分の蓋が開きっぱなしになっているということを教えてくれました。
すぐにお礼を言って傍の空き地に車をとめて蓋を閉めました。
しかし考えてみれば、私たちの車のガソリンを入れる部分はその親切な運転手からは見えない方にあったのです。
そして私たちに蓋が空いているということを伝えるとその車はUターンして今まで来た道を引き返していきました。
そこで初めて私たちは彼がその事実を知らせるためだけにわざわざ追いかけてきてくれたということに気づきました。
通りすがりの赤の他人にそんなことをしてくれる人が本当にいるのだと驚きました。
おそらく私には考えつきもしない行為です。
2分くらいの事でしたが印象的な出来事であり、いつかこんな親切をなんの抵抗もなくできるような人になりたいなと思います。
でも、もう少し丁寧にお礼を言うべきだったなと少し後悔しています。
しかしその親切な運転手にお礼を言える機会はまちがいなくもうないので、
替わりに私が嬉しいと思ったその親切を他の誰かにしてあげられたら、と思います。
「少しの優しさが連鎖して地球を救う」みたいなフレーズはリアリティがない、という評価を受けがちですが
実際にそんな優しさを受けてみるとそんなフレーズも単なる理想論ではないのかな、なんて思ったりもします。
負の連鎖があるように、おなじく正の連鎖だってあるさ^^
それは、ホント、いい話だね~!!
なかなか、ないことだよね~、、、
でも、たぶん、
ミーちゃんも、そうしてたかもね。
そんな気がする。
それに、
ミーちゃん、理系なのに
文章、すごいね~(^^)/
小説家になれそう、、、
持って行き方がひきつけられるし
最小限の表現で
相手の車が、追い越し車線にいたこともちゃんとわかるよ。
医者をしながら、
心を救う、小説も書いてみたらどうでしょ(^^;)
優しさの連鎖って素敵ですね
ギスギスした世の中には必要不可欠なものなのかも
その心構えが必要なのでしょうね
一日一善・・・なんて言っていた人がいたけど
各自が実行して行ったら凄い世の中になるかも?
ではさっそく
今日から試してみましょう