ボクはバックパッカーだったのぅ~
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2016/03/08 15:32:46
バックパッカー、早い話が貧乏旅行愛好家でした。
もともと団体行動が苦手だし、食事くらいお仕着せでなく自分が食べたいものを食べたいところで食べたいし、ほとんどが移動時間だけのパッケージ旅行は初めての海外旅行で懲りましたから・・・
だから学生時代にネパールを1か月半行ったのが貧乏旅行の始まりだったかな?
宿は予約しない(日本から予約すると高い宿から埋まるので、安宿は空港か駅で探せばOK)、行き当たりばったりで目的は無し、持っているのは往復の格安チケットとカメラとウォークマン。
名所旧跡には関心がないし、ガイドブックも現地についてから初めて目を通すくらいで、レストランも自分の鼻を利かせて「当たったぁ~、外れたぁ~」と喜んでいましたね。
これまでに30カ国以上行っていますが、どこの国でも高級ホテル(4から5★クラス)のレストランは美味しいんだけど無難な骨のない味で、「明日も食べたいうぉ~」、と思ったことはないなぁ~。
毎年海外旅行に行くようになった最初の頃は最低一度は下痢になったりしましたが、そのうち体に免疫力が付くのか、火を通しているものと現地の人が飲み食いしているものなら大丈夫になりました。ケヘッ(^_^;)
実際、地元の人が飲み食いしているものが一番安心出来て美味しいし、普通の旅行者が飲んでいる高いミネラルウォーターは例外的に買うだけで、普段は無料の「ドリンキング・ウォーター」か地元産の怪しい色つきのジュースやコーラもどきを飲んでました。
一番安心できるのは、お湯を沸かして淹れるコーヒーや紅茶ですけどね~(^O^)
自然繁殖しているホタルを初めてみたのはカトマンズの暗がりでしたし、鶏肉の美味しさも初めて知りました。
日本ではブロイラーばかり食べていたんですね。おかげでスパイスの味付けだけのケンタッキーはその後何十年(?)も食べていません!!
仕事も、「1か月の休みが取れる」ことを条件に某会計事務所を選んで、貧乏旅行は続くのでした。
ブログも続くかも?


























それにしても、30カ国とは…凄すぎる
一か月の休みは旅行に往くためですか?